沖縄移住のメリットは4つ!那覇と宮古島との違いも徹底比較

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沖縄移住の4つのメリット

毎日を分単位で過ごしているとても忙しい方にとっては、「いつかは南の島でのんびりと過ごしたい。」そう思う機会もきっと多いですよね。

特に同じ「日本」である沖縄は、海外移住よりも敷居が低いです。

海外と比較すると、言葉の壁もありませんし、生活水準は同程度、そして面倒な手続きがない。

隣町へ引っ越すくらいとまでは言いませんが、それほど難しいことではありません。

さらに、2011年の震災以降、放射能汚染の不安から、沖縄へ移住する方が増加していることも事実です。
 

ここでは、沖縄へ移住するメリットや、那覇と宮古島の違いなどを、詳しくまとめています。

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沖縄移住のメリット

宮古島育ち、東京在住の私から見て、沖縄に移住するメリットは4つあることがわかりました。

東京に住んで初めて分かった沖縄の良さ。それは、「海」「気温差」「花粉症」「時間」の4つです。

海がきれい

沖縄の海

まず、なんと言っても外せないメリットは「海」ですよね。

白い砂浜はいつ見ても「お見事!」と心が震えるくらい感動します。
 

マリンスポーツ好きや、泳ぐことが大好きな方にとってはもちろんのこと、ただボーっと海を眺めるだけ、波の音を聞いているだけでもヒーリングの効果があります。

私は大人になってから知ったのですが、海を数十分見るだけで、感情がリセットされることが分かりました。

これは、特に人間関係で心が疲れたなと感じる時に、効果てきめんです。
 

試しに「川」でもやってみたことがあるのですが、その効果は感じられませんでした。。。

やはり海には、説明することのできない何か不思議な力があるようです。

気温差が穏やか

気温

「沖縄って本当に雪は降らないの?」と良く聞かれるのですが、答えは「降りません」。
 

冬の時期は海風が強いのでそれなりに寒いのですが、ロングコートにマフラー、手袋、ブーツは不要です。

ファッションで着けても良いのですが、会う人会う人に「暑くないの?」と言われます。(笑)

感覚的には、1年を通して長袖シャツやカーディガンが重宝します。

夏は日焼け防止に羽織れますし、それ以外は寒さ防止の調節に便利です。
 

逆に、南の島だからと言って「1年中半袖」ではないのでご注意を!

宮古島や沖縄本島に住んでいる時には、それなりに夏と冬の気温差を感じていましたが、東京のソレを体感してしまうと、もう思わなくなりました。(笑)

1年中、マフラーや手袋がいらない生活は、クローゼットもかさばらず、楽チンですよね。

花粉症がない

沖縄に住んでいた頃は、あまりこのメリットを感じることができませんでしたが、東京では花粉症で苦しめられている方がたくさんいます。

くしゃみに涙にマスク必須の病院通いで、見ていて本当に辛そうです。

「もう、日本中のスギを伐採したい」と何度聞いたことか・・・。
 

その点、沖縄にいればそんな悩みは一切無用です。あまりマスクをしている方も見かけません。

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時間の流れが違う

時間の流れる早さが違うのでは?という感覚に陥るほど、のんびりしています。

「早く歩く必要がない。」というのもあるかもしれませんね。
 

また、太陽が沈む時間が遅いというのも要因の一つだと思います。

夜の7時〜8時前くらいまで明るいので、1日が長く感じます。
 

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那覇と宮古島の違い

ここからは、宮古島に特化したメリットを紹介します。

分析すると、さらに4つメリットがあることがわかりました。

沖縄本島(那覇)と宮古島は似ているようで違いがたくさんあるので、それらをご紹介します。

海がさらにきれい

宮古島には山がないので川がありません。そのため、海に流れる土砂が少ないため、透明度が抜群に澄んでいます。
 
宮古島の海が当たり前と思っていた私は、沖縄本島の海を初めて見た時は、特にきれいだとは思いませんでした。

そのくらい差があります。

そしてさらに驚いたことは、ビーチに入るのが有料だったことです。

海に入るのにも駐車場でさえも、ほとんどのビーチが無料ということも、最大のメリットだと思います。
 

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ハブがいない

沖縄と言えば、ハブ(毒を持った蛇)が生息していることが有名ですが、なぜか宮古島にはいません。

これは最大のメリットですよね。

その理由は定かではありませんが、はるか昔、宮古島は一度海の中に沈んだ時期があり、その時に全滅したのではないかと言われています。

 
もう一つの説は土壌が弱アルカリ性だから。

ハブが生息する条件は、酸性の土壌なので、土が合わないのではと言われています。

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渋滞がない

渋滞

電車のない沖縄では、1人1台自家用車を持っていると言っても過言ではありません。

そのため特に人口が密集している那覇は、毎日大渋滞しています。

ほとんどが職場や学校へ行くために1人でしか乗っていないので、個人的には、1人用の車(パーソナルモビリティ)を推奨して、車線を増やせば解決するのではと、思っているのですが。。。

宮古島も同じ状況ではあるのですが、自動車の数と島の大きさがちょうど良いのか渋滞はほとんどありません。(並ぶことはあります。)

銀行、スーパー、病院、どこにでも数分〜十数分単位で出かけることができます。

これは先ほどの時間の流れとも関係していて、「移動だけで1日が終わった」と感じることは宮古島ではほぼ皆無です。

 

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米軍基地がない

米軍基地

第二次世界大戦後、宮古島には沖縄本島のように米軍基地が置かれませんでしたので、直接の影響を受けていません。

軍用機の音による騒音問題、米兵による事件・事故の問題がありませんので、その点はメリットだと言えます。

沖縄移住のメリットまとめ

以上、沖縄移住のメリットについてでした。
 

那覇に住むか、さらに離島の宮古島に住むかでも、だいぶ生活スタイルも変わってきます。
 

実は、那覇やその周辺の街は想像以上に都会なので、移住の目的と合っているかどうか、よく考えてみる必要があります。

また、ここではメリットばかりを挙げましたが、同じ数だけデメリットももちろん存在します。

移住を計画している場合は、メリットとデメリットどちらも両方並べて、よく検討してみてくださいね。

  

たいらまこ

渋滞と満員電車のない生活!

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たいらまこ

宮古島出身。
宮古高校卒業後、沖縄本島で6年過ごしたのち、東京に10年以上在住中。

沖縄を離れたからこそ分かる違いや魅力、そして移住のことについて、島を知り尽くした管理人がご案内します!詳しいプロフィール

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