宮古島移住生活の現実を知る。後悔しないスローライフ!

はじめまして!管理人の”たいらまこ”です。

私は宮古島で生まれ育った宮古島出身者です。

宮古高校を卒業後、同じ沖縄県の那覇市に6年間住み、そして現在は東京に住んで10年以上が経っています。

私がなぜ、このサイト「シマリアル」を立ち上げたかというと、最近ちょっとしたブームにもなっている宮古島移住について、世間のイメージと少しズレがあるな、と感じたことがキッカケです。

池間大橋

青い海に白い砂浜。

そしてどこまでも続く大きな空にゆったりとした時間。

日々の仕事に追われ、数分単位で頭をフル回転し続けているあなたにとって、宮古島の風景はキラキラと輝き、まるで極楽の島に映るかもしれません。

いつかは移住して、のんびりと好きなことをしながら、余生を過ごす。

そう考えるのは、もしかしたら自然な流れなのかもしれませんね。

宮古島の海

しかし、

「将来は宮古島に移住をしたい!」

と同時に、

「やっていけるのだろうか?」

という不安もきっと出て来ると思います。

実際に、夢を叶えて移住したものの、数ヶ月も経たずに帰ってしまったという人も少なくありません。

その理由は様々ですが、多くは人間関係がうまくいかない、環境が違いすぎる、不便などが挙げられます。

テレビから流れる極楽の風景は、いわゆる良いところばかり、表面ばかりを見せています。

そこでの「生活」や「日常」はなかなか見えてこないのです。

宮古島

ですので、このサイトでは、移住を失敗しないための「本当の宮古島」を知って欲しいのです。

このサイトの名前も「宮古島の現実(リアル)」という意味を込めて「シマリアル」と名付けました。

『移住についての、正しい知識と心構えを手に入れる。』

そうすることによって、テレビで見て、数回の観光だけでイメージした夢の移住生活から、より地に足がついた現実的な目標へとなることでしょう。

宮古島がブランド化

私は現在、東京に住んでいます。

かれこれもう10年以上経っています。

東京

その間に、ここ数年で生まれ育った宮古島が、いわゆるブランド化してきたなとひしひしと肌で感じています。

テレビでは頻繁に宮古島特集が組まれていますし、プライベートでよく訪れるという芸能人も増えてきました。

東京で生活していて、私が宮古島出身と言うだけで、「羨ましい!」と大合唱されます。

「なぜ、あんな良いところから出てきたのか」と問いただされることもあります。

しかし、褒められすぎて、ちょっと美化されすぎかな~と思うこともしばしば。


宮古島

綺麗な海に白い砂浜に、青い空。

確かに、宮古島で生まれ育った私も、帰省する度にいつも感動します。

天国の島、スピリチュアルの島なんて言われることも多く、今では観光客が昔に比べて飛躍的に増え、宿泊用のホテルも予約が取れないほど殺到している状況です。

そして、旅行した結果、このゆったりとして暖かい環境の満足度も高く、いつかは住んでみたいと思う方も少なくないようです。

しかし、はっきり言いますが、観光と移住は全くの別物です。

観光は、平均して2泊3日、長くても6日間程度。

それに対して移住になると、何年も、何十年もの「生活」が続いていきます。

もし、移住の目的が、「今の現実に不満があってそこから逃げるため」なのだとしたら、ちょっと一旦立ち止まって、良く考えてみて欲しいです。

宮古島での生活

例えば、人間関係。

宮古島は海に囲まれた5万人程度の島です。


宮古島

そのため、外に出かければ、必ず知り合いに会うという環境です。

そして、その分人と人のつながりを大事にする文化でもありますが、悪く言えば、人の目に監視されているとも言えます。

誰がどこで何をしていた、すべて筒抜け状態です。

また、移住してくる方に対して全員が歓迎してくれるかというと、そうでもありません。

転校した経験がある方は分かるかもしれませんが、自分たちの培ってきた関係性を壊されたくない、という不安から、攻撃的になる人もいます。

すでにある人間関係、文化に入っていくには、お客さんという受け身な態度ではなく、根回しや気遣いなど、細やかな配慮が必要なのです。

つまり、移住して住民となればもう、観光「客」ではないということです。

宮古島

また、宮古島特有ですが、他の沖縄本島の島々と違って、喋り方が強く、それがキツいと感じる方もいます。

良くテレビで見る「~さぁ」という柔らかい喋り方ではありません。

特に男性や年配の方は、早口で怒っているようにも聞こえます。
(実際は怒っていません。)

それが普通の日常なので、例えば、「不動産屋のあの話し方はなんだ!」といちいち怒っていては、身が持ちません。

私が東京に来て一番感動したことは、丁寧な接客業の話し方なのですから。(笑)

そのため、いかにそれらを受け入れられるかによっても、長く住めるかがかかっています。

逃げ場所ではなく、夢の島でもなく、リアルな現実がそこにあるだけなんです。


宮古島

しかし、先ほども言いましたが、「人と人のつながりを大事にする文化」なので、もちろん良いところもたくさんあります。

例えば、道を歩いていたら、知り合いの車が横に止まり、「どこに行くの?そこまで乗せていこうか?」という逆ヒッチハイクは良くあることです。

また、夕方まで布団を干しっぱなしにしていたら、気づいた知り合いから電話で教えてきてくれたこともありました。

特に、「子供のお祝い」がたくさんあり、赤ちゃんの命名お祝いから始まって、入学祝い、合格祝い、成人式と、1人の成長をみんなでお祝いします。

そのお祝いには家族や親戚だけではなく、近所の人や親の友達まで来るのでそれはそれは盛大なお祝いになります。

また、結婚式や葬式には300人ほど集まり、まるで芸能人のようだとも言われます。

そうやって夜な夜な人が集まる文化ですから、「口コミ」の効力も偉大です。

インターネットがなくても、どこにお店ができた、この食べ物が美味しい、どこで求人しているなどといった情報を知ることができます。

つまり、何か知りたい情報があれば、誰かに聞けば良いのです。

もしその人が知らなくても、知ってそうな人を紹介してくれますから。


そして何より、絶景の海に囲まれての生活は、東京では味わえません。

特にマリンスポーツが好きな方にとっては、この海へのアクセスの良さは、たまらない環境でしょう。

ストレスを感じた時は、海をボーっと眺めるだけで、心身ともにリセットができます。

そのことに気づいたのも、宮古島を離れてからなのですが。

海に落ちていく夕陽を眺めることができる数分間は、何事にも代えがたい時間です。

宮古島

また、宮古島には電車がないので、車移動がメインなのですが、「渋滞がない」というのも魅力の一つです。

どこへ行くにも10〜20分以内でだいたい行けますし、1時間以上かけてどこかに行くというのはあまり聞いたことがありません。

この利便の良さも、那覇や東京で生活してみて初めて実感しました。

道が分かりやすく、交通量も少ないので、ペーパードライバーでも大丈夫です。

最後に

宮古島のハイビスカス

このサイトでは、こういった良いところも悪いところも、すべて記載しますので、表面だけではなく、実際の宮古島を知ることができます。

宮古島で生まれ育って感じること、沖縄本島から見える宮古島、東京から見える宮古島、すべてお伝えします。

これらを知った上で、移住するかどうか決断しても遅くないと思いませんか?

必要なのは正しい知識と心構え。それだけです。

そして人生も一度きりです。

宮古島のカフェ

青い海に白い砂浜を眺めながら、のんびりカフェでランチ。

そんなストレスフリーな毎日をすごすための正しい知識と心構えを知るために、是非このサイトをフル活用してください。

食文化や辿ってきた歴史、亜熱帯気候特有の特徴など、あらゆる方面から考察していますので、観光だけでは見つけることのできない、新しい宮古島を再発見できると思います。

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