沖縄の人口密度はどのくらい?那覇や浦添は想像以上の都会度

暖かくてのんびりとしたイメージのある沖縄。

その中で、中心都市でもある那覇市や浦添市が、実は日本でもトップクラスの人口密度であることをご存知でしょうか。

なんと日本三大都市の一つである愛知県の名古屋市よりも高いんです。

ここでは、そんな沖縄の人口密度についてまとめました。

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沖縄の人口密度

人口密度とは、一定の面積の中にどのくらいの人が住んでいるかを表した数値で、「人口(人)÷ 面積(k㎡)」で計算することができます。

現在の沖縄県の人口は1,443,802人。面積は2,280.9k㎡です。

計算式に当てはめると、1,443,802 ÷ 2,280.9 で人口密度は632.9人/k㎡になります。

これは、都道府県別で見ると、9位になります。

1位 東京都 6,263.9
2位 大阪府 4,635.6
3位 神奈川県 3,791.6
4位 埼玉県 1,924.1
5位 愛知県 1,455.0
6位 千葉県 1,212.9
7位 福岡県 1,024.8
8位 兵庫県 655
9位 沖縄県 632.9
10位 京都府 563.5

1位の東京都が6,263.9人/k㎡、2位の大阪府が4,635.6人/k㎡ですから、約10分の1と桁違いですが、関東圏、関西圏、そして名古屋、福岡が上位を占めている中に、沖縄が入っていることが驚きですよね。

ちなみに最下位は北海道の67.8人/k㎡。やはり広大な土地の広さが影響していることが伺えます。


次に市区町村別に見てみましょう。

1位 東京都 豊島区 22,887.2
2位 東京都 中野区 21,512.3
3位 東京都 荒川区 21,246.8
4位 東京都 文京区 20,054.8
5位 東京都 台東区 20,025.9
6位 東京都 目黒区 19,276.4
7位 東京都 墨田区 19,134.6
8位 東京都 新宿区 18,829.1
9位 東京都 板橋区 17,804.7
10位 東京都 品川区 17,381.4

1位から10位まですべて東京都23区が入っています。さすが東京恐るべしですね。

生活している体感としても、人で溢れかえっている印象なので、この数値には納得です。ただ、ここまでとは思いませんでしたが。

そんな中、沖縄県内でのトップは、那覇市。53位の7,977.5人/k㎡。(人口318,941人・面積39.9k㎡)

2位は浦添市の5,868人/k㎡(全国82位)。

これは、愛知県の名古屋市(69位・7,088.7人/k㎡)、福岡県の福岡市(111位・4,563.8人/k㎡)よりも高い数値ですし、1741市区町村中ということから、日本有数の大都会と言うことができるのではないでしょうか。

ちなみに3位は宜野湾市の4,890.1人/k㎡(全国101位)と続きますから、沖縄本島の南部に人口が密集しています。

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那覇は大都会

私は、宮古島から那覇に引っ越して6年間生活した経験がありますが、とにかくその都会さに驚いた日々でした。

まず、電車がないので自動車かバス・バイク移動がメインなのですが、毎日大渋滞です。

「ちょっとそこまで」という感覚だと宮古島なら自動車で10分前後でどこにでも行けるのですが、那覇は20〜30分が当たり前。

「移動」に時間がかかることで、1日の時間の流れがこんなにも違うのかと初めて痛感しました。

ちなみに、宮古島市の人口密度は250.6人/k㎡で、那覇市と約30倍の違いがありますので、数値で見ても断然違いますね。

東京と比較

さて、那覇から東京に引っ越しして10年以上が経ちますが、宮古島から那覇よりもインパクトは少なめでした。

これはやはり、那覇と東京の違いの差があまりないからなのではないかと思います。

それは数値で見ても明らかで、那覇と1位の東京都豊島区の差は約3倍ですから、先ほどの30倍と比べると少ない差ですね。

「人口密度」という視点から見ると、そこまでの大変さや苦労はありませんでした。

また、電車もありますので、那覇よりも移動がしやすいとも感じました。

ただし、移動に時間がかかることは同じで、15分歩いて20分電車に乗って、また10分歩いて目的地に到着というイメージです。

慣れるとそうでもないのですが、やはり親からすると、働き盛りの若い人しか住めないという印象のようです。

確かに高齢者や妊婦さんなどは、移動が相当大変だと思います。

生活の中で「歩く」ことが多いので、その人の多さにも、やはり圧倒されます。

まとめ

以上、沖縄の人口密度についてでした。

数値で見ると、想像以上に人口密度が高いことが分かるのではないでしょうか。

特に那覇市は、日本有数の大都市に匹敵するほどの数値となっています。

ただ、地域差が大きいことも事実で、そのため、同じ沖縄県内でも住みやすさが変わってきます。

あまり過疎化が進んでいると、インフラが乏しいですし、反対に人口が密集していると、どこも混み合っていて時間の流れ方も変わります。

もし、移住をお考えの方は、この「人口密度」も念頭に置いて検討してみてくださいね。

(データは2018年4月1日現在、総務省統計局より)

  
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