人間関係や文化一覧

宮古島で暮らして行くにあたって、最も重要なのは人間関係。

人間関係さえうまく行けば、あとはどうにでもなると言っても過言ではありません。

島民性や宮古島ならではの文化など、知っておいて損はない島の人々との付き合い方をまとめました。

まず始めに、性格や島民性について。

宮古島に生まれ育った私ですが、高校を卒業すると同時に沖縄本島(那覇)へ移住しました。

宮古島には高校までしかないので、卒業するとほとんどが島を出ることになります。その行き先の第1位は、近くて大学や専門学校もある沖縄本島になるわけです。

そして、そのまま就職したり、嫁いだりする方もいるので、多くの宮古島の方が沖縄本島に住んでいます。

私もたくさん友人が出来ましたが、そこで言われたことはこの3つ。

1.「宮古島の人はどうして美人が多いのか?」

2.「宮古島の人は、社長で金持ちが多いイメージがある」

3.「宮古島は宮古島の人同士で群れるし、酒癖が悪いし、好きじゃない」

3つ目を、面と向かって直接言われた時は「はぁ?」とキレそうになりましたが、それこそが生粋の宮古島気質なんでしょうね。(笑)

これらが沖縄本島の方が持つ宮古島の方への印象です。

それでは、これを踏まえてさらに掘り下げて見てみましょう。

まず、性格ですが、他の沖縄県内の地域と比べて、「負けず嫌い」が挙げられます。

それが良い方向に向かえば、人間らしく何事にも熱い。心も折れにくい。努力家・自信家でそれが転じて商才に結びつく方も多いです。

なにくそ根性で、一代で社長に成り上がるんでしょうね。反対に、『人の下で働くのが嫌』という表れが出ているとも言えます。

それが一転、悪い方向に向かえば、目も当てられません。

少しでもバカにされるとカッとなって喧嘩になることも。。。また、勝手にライバル心を燃やしたりもします。(笑)

最近はあまり耳にしませんが、お酒を飲んで騒いで口論になる人が多い為、名古屋では「宮古島の方お断り」のお店も多かったと聞きます。

そして地元愛が強く、度が過ぎると宮古島以外を認めない、話が合わない、笑いのツボが合わない、と言って結果、宮古島出身の方としかつるまないという極端な方もいます。

これが、例の3つ目につながる訳ですね。

東京で言うと、下町の江戸っ子気質と似ているかもしれませんね。

また、美人が多いと言われることについても納得します。目鼻立ちがくっきりしているのが基本で、振り返って見てしまうほどの整った顔の方が多い印象です。(全員ではありませんよ!笑)

都市伝説ですが、その昔、欧米系の漂流者が多く、その混血が進んだからではないかという噂もあります。

こんなに美人が多いのに、なぜ芸能人があまりいないのかと良く話題に上がりますが、いつも、『人の指示に従うのが嫌だからじゃないか』という結論に至ります。

(しかし、「親が」宮古島出身の芸能人は多いです。仲間由紀恵、国仲涼子など。美人ですよね?)

つまり、男性も女性も、自分で道を切り開いて自由に生きていきたいタイプが多いわけです。

ここまで聞くと、近寄りがたいイメージもありますが、そんなことはありません。

負けん気が強いんだと、前もって心しておけば、大丈夫です。

例えば、何か気に障ることを言われたら、正当防衛として怒るだけなので、バカにしたり蔑んだりしなければ、何も問題ありません。

逆に一旦友達になれば、それこそ「暖かく」を通り越して、「熱く」接してくれることでしょう。

もし、これから移住して、人間関係を築いていこうと考えている方は、最初は壁を感じるかもしれません。

そんな時は急にみんなと仲良くなろうと思わず、まずは、誰か「1人」と仲良くなってください。

そうすれば、あとは、「○○さんの友達だから」といって、一気に壁はなくなるはずです。

続いては、宮古島ならではの文化について。

たくさんありますが、その中でも特に有名なのは「オトーリ」文化です。

オトーリとは、お酒の飲み方のことで、Wikipediaにも掲載されているほどです。

何を隠そう私はこれが日本全国共通の飲み方だと思っていました。(笑)それほど宮古島では当たり前の飲み方です。

オトーリは、全員が1杯ずつ順番に飲むしきたりで、注ぐ方を「親」とし、それも順番に周ってきます。

つまり、無限ループで永遠と続いて行く終わりのない飲み会なんですね。。。全員が泥酔したら終了です。

これは琉球王朝時代からある飲み方で、誰もが平等にお酒が飲めるようにということが起源だと言われていますが、私の親世代が若い頃は、一般的ではなかったようです。

現在は、宮古島で飲むならオトーリ。というくらい、あまりにも普及しているので、つい最近「オトーリなんて俺らが若い時はなかったよ」と叔父さんから聞いたときにはびっくりしました。

一般に流行りだしたのは、1980年代頃からで、泡盛の宣伝のため酒造メーカーが仕掛けたとされています。

デメリットは、飲むタイミングも量も決められず、出された1杯を必ず一気飲みしないといけないということ。

この飲み方は危険ですので、お酒が弱い方はもちろん断っても良いのですが、角が立たないようにするためには、「口をつけるだけ」「ほんのちょっとだけ」と言って、飲むそぶりをすると良いと思います。

このカテゴリーでは、このように宮古島の人間関係や文化について、さらに深い内容を掘り下げています。

どうして良いか分からず戸惑わないためにも、事前に知っておいたほうが良いことをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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