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2005年から毎年5月〜6月に開催されている、宮古島ロックフェス。
今では、宮古島にとって欠かせない大きな音楽イベントとなっています。
2019年は5月11日(土)開催!
出演アーティストが豪華なことも特徴です。
2019年は、「MONGOL800」に「ELLEGARDEN」、「UVERworld」とやっぱり豪華!
そんな人気の高い宮古島ロックフェスについて詳しくまとめました。
宮古島ロックフェスの詳細
ロックフェスのこれまでの出演者も、「ケツメイシ」や「ONE OK ROCK」、「ゲスの極み乙女。」と全国でも知名度の高いそうそうたるメンバーばかり。
そのため、宮古島や沖縄県以外からも、毎年たくさんのお客さんが訪れます。
このフェスためのツアーも組まれるほどその人気度は年々高くなっています。
2016年からキャンプサイトが設置され、テントやバーベキューセットのレンタルもあります。
また、宮古島ならではのワークショップも用意され、飲食ブースでは郷土料理も堪能することができます。
フェスを楽しみながら、ついでに宮古島旅行も出来てしまうという、アウトドア派にとっては最高のツアーになっています。
日にちやチケット代
宮古島ロックフェスの正式名称は「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL」。
略して「MIRF」と表記されたり、「宮ロック」と呼ばれたりします。
毎年、6月の中旬頃に開催され、チケットの販売開始は4月中旬頃ですので、計画を立てるならその辺りからホームページをチェックしておくことをおすすめします。
ゴールデンウィークが終わった次の週の土曜ですね。
一般チケット販売は、2019年3月16日(土)10:00より全国一斉発売予定です。
オフィシャルツアーの情報も公式ホームページに出ます。
2019年度版はこちら。
沖縄県外からの参加の場合:
https://www.jal.co.jp/domtour/oka/miyakorock/
沖縄県内からの参加の場合:
https://www.jtap.jp/info/detail.jsp?id=358
チケット代は、前売り6,000円で、当日だと7,000円。
全席自由なので、チケットを早く購入すれば良いということではありませんが、宿泊場所を含めて、売り切れる可能性もありますので、やはり前もって購入することをおすすめします。
(ツアーの場合はチケットも含まれています。)
また、宮古島内の限定販売となりますが、中高生対象とした学生チケットが4,000円。
地元の学生にとっては、宮古島にいながら第一線で活躍するアーティストを肌で感じることができる。とても恵まれた環境です。いや〜先輩方に感謝ですね。
観客動員人数は?
観客動員人数は出演アーティストや天気によっても変動がありますが、毎年6,000人〜7,000人規模となっています。
課題は、宿泊施設や航空路線、そして魅力あるアーティストを招くための費用。
せっかくこれだけの規模のフェスを実現していますので、ぜひ今後も続けていっていただきたいものです。
フェスの格好は?
5月開催ということもあり、日本一早いフェスとも言われています。
そのため、「まだ寒いのでは?」と考えるかもしれませんが、その心配は無用です。
もう5月の宮古島は夏真っ盛りです。
10:30会場、そしてちょうどお昼の12:00〜21:00まで、総勢10組前後のアーティストが出演されるので、この長時間の炎天下の中、いかに耐え抜くかが問題になってきます。
なので、半袖ではなく、日焼け防止に長袖のTシャツ、そして帽子、タオルは必需品ですね。
また、宮古島の天気は読めないので、雨が突然降る可能性もあります。
雨天決行なので、濡れても大丈夫なように着替えも持っていると安心です。
傘やビーチパラソルは禁止ですが、雨ガッパはOKです。
足元はやはりスニーカーで。ヒールは禁止ではありませんが、やはりやめておきましょう。
他、虫や蚊も多いですので、虫よけスプレーも持参しておくと万全ですね。
そして水分補給と休憩をこまめにとりましょう。
用意するものまとめ ・長袖Tシャツ ・帽子 ・タオル ・予備の着替え ・雨ガッパ ・日焼け止め ・スニーカー ・虫よけスプレー ・飲み物(会場内で購入) |
禁止事項
持ち込んではいけないものとして、フードやドリンク(アルコール飲料含む)、そして携帯電話にカメラ、ビデオカメラといった録音機器も禁止です。
レジャーシートは、80cm × 80cm以下であれば持ち込み可能で、指定シートエリアのみに使用することができます。
ホテルはどこに泊まれば良い?
当日、島中からシャトルバスが出ますので、どこのホテルでも問題ありません。
ただし、全国から集中して人が集まりますので、宿泊施設不足の問題があります。
人気のホテルは、フェスの日にちが決まった途端、すぐに予約でいっぱいになることが予想されます。
どこにも泊まることができずに、レンタカーの中で一晩過ごしたという声もあります。
2016年からは、会場から徒歩5分の場所にキャンプサイトが設置されましたので、改善の方向は見られていますが、やはり前もってホテルは予約しておきましょう。
駐車場もありますが、当日は混雑が予想されますので、シャトルバスまたはタクシーでの移動が得策です。
宮古島ロックフェスのまとめ
以上、宮古島ロックフェスについてでした。
豪華な出演者ばかりなので、チケット争奪戦が予想されますが、参加する価値は充分にありますよね。
特に宮古島はホテル不足の問題がありますので、宿泊先は早めにおさえておくことをおすすめします。
(キャンプサイト券は1,500円(駐車場付きは2,500円)で販売されます。)
そして、もう1泊ちょっと高級なホテルに宿泊して宮古島を観光する。
これですね。
海開きも終わっていますので、海で泳ぐこともできます。
持ち物や注意事項をしっかりと用意・確認したら、あとは楽しむだけ。
参加される方は、宮古島旅行も兼ねて、ぜひ南の島での一番早いフェスを思い切り楽しんでください!
ジェニーハイにも来て欲しい♪
ロックフェス中の託児所サービスについては「宮古島に託児所はある?旅行中に一時預かりができる場所一覧」の記事を参考にしてみてください。