ビーチバレー宮古島大会とは?盛り上がり急上昇中のイベント

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ビーチバレー宮古島大会

宮古島のスポーツのイベントで、盛り上がっているのがビーチバレーの大会。

毎年6月に開催されていて、2019年大会ではなんと20回になります!

ここでは、20年も続く人気の『ビーチバレー宮古島大会』について詳しくまとめました。

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ビーチバレー宮古島大会とは?

『ビーチバレー宮古島大会』とは、日本ビーチバレーボール連盟公認のもと、宮古島の与那覇前浜ビーチで毎年開催されるビーチバレーの大会です。

参加人数は毎年約400人程度で、優勝賞金はなんと20万円!

2位には10万円、3位には5万円が贈られます。

 
また、チーム編成は2人制(男性2名または女性2名)と4人制(男性2名+女性2名)があり、参加料はそれぞれ1チーム・5000円、10000円となっています。

2人制は、「日本ビーチバレーボール連盟のS・Aクラスいずれかに登録している者」が参加条件になります。

4人制は、「高校生以上であれば誰でも出場可能」ですので、地元の方や初心者の参加はこちらがメインになりますね。

 
そして、観客数はなんと、約3000人!(2018年大会)

この数字から、とても注目されているイベントということが分かりますね。

ビーチバレー宮古島大会の魅力

この大会の1番の魅力は、東洋一美しいとされる与那覇前浜ビーチで行われるということ。

【第16回】ビーチバレー宮古島大会2015

6月は、ちょうど梅雨の時期でもありますが、晴れるともう体感は夏真っ盛り。

モクモクとした入道雲を背景にしながら、青い海とサラサラな砂の上で、思いっきり汗をかくことができます。

日本ビーチバレーボール連盟公認

日本ビーチバレーボール連盟公認の大会ですので、ルールは本格的。

日本ビーチバレーボール連盟(JBV)
日本ビーチバレーボール連盟の公式サイトです。

バレーボールも公式のボールを使用しますし、ネットの高さやコートのサイズもきっちりと決まっています。

これらは日本全国共通ですので、地元の参加者はもちろんのこと、県外からの参加者も多いです。

「宮古島ならでは」というところでいうと、先に話した絶景の中で試合ができるということ。

そして、暑い太陽の日差しと、風が強いことが特徴的ではないでしょうか。

つまり、ロケーションとしては最高ですが、プレーとしてはとても厳しい環境のもとで行われるということなんですね。

 

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有名人も参加

ビーチバレー宮古島大会の、別の楽しみとしては、有名人も参戦する可能性があるということ!

これまでスキージャンプの葛西紀明さんも参加されています。(2016年大会)

私にとって、ビーチバレーで有名な方といえば、浅尾美和さん、朝日健太郎さんなのですが、どちらも残念ながら2012年に引退されていますね。

 
また、バレーと言えば、川合俊一さんが真っ先に思い浮かびますが、現在は日本ビーチバレーボール連盟の会長をされていますので、大会見学をされる可能性はとても高いです。

ビーチバレーの服装

ビーチバレー大会のルールとして、服装は原則水着になります。

イメージ的に、特に女性の水着は上下が別れたビキニとなっていて、肌の露出が多い印象ですよね。

浅尾美和さんがブームになった頃に、「スポーツ選手がここまで露出して大丈夫なの?」と心配した記憶があります。

 
この女性の水着については、以前から世界的にも物議を醸している問題のようですが、ビーチバレー選手からすると、機能的に最も良いウェアはビキニなんだそうです。

そのため、「強い選手ほど水着が小さい」なんてことも言われているようです。

 
宮古島の地元の方は、ビキニどころか、そもそも水着を着ける習慣があまりないので、この点が敷居が高いのかな、と思いましたが、この大会では必ずビキニ着用ということではありません。

実際には、Tシャツに半パンで参加されている方も多いです。

さらに、半袖Tシャツの下に長袖Tシャツ、半パンの下にスポーツ用タイツ、そして帽子という完全フル装備の方もいます。

まとめ

以上、ビーチバレー宮古島大会についてでした。

参戦するも良し、見学するも良し、何ならそのまま海水浴もできますし、とても楽しめるイベントとなっています。

また、「ビーチバレーボール」は、東京オリンピックの正式競技にもなっているので、もしかしたら、未来のメダリストに出会える可能性も高いですね。

 

宮古島のスポーツのイベントと言えば、トライアスロンが有名ですが、このビーチバレー大会も盛り上がっているイベントの一つ。

20年続く宮古島のスポーツ大会、ぜひ参加してみてください。

 

  

たいらまこ

開放感は日本一!

参考:宮古毎日新聞

  

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たいらまこ

宮古島出身。
宮古高校卒業後、沖縄本島で6年過ごしたのち、東京に10年以上在住中。

沖縄を離れたからこそ分かる違いや魅力、そして移住のことについて、島を知り尽くした管理人がご案内します!詳しいプロフィール

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