この記事は約 4 分で読めます。
宮古島に住むと、沖縄・離島の扱いになるので、「送料」が他の地域よりも高くなります。
特に通販が好きな方には、結構な痛手ですよね。
また、業者によっても送料が変わってくるので、注意深く選ぶ必要があります。
その中でも、「ゆうパック」が大きめの荷物を送る場合はお得です。
ここでは、宮古島の送料について業者別にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
宮古島の送料
宅配便は「中継料」という追加料金が発生する場合があるので、その分送料が高くなってしまいます。
中継料とは、その運送会社の管轄地から外れた場合に、その先の宅配業者に委託する手数料分ということです。
それぞれのケースを見ていきましょう。
佐川急便の場合
佐川急便には中継料が発生します。
また、宮古島市内でもさらに地域によって変わってきます。
「平良、上野、城辺」は3,150円、「下地、伊良部」は3,420円、「多良間村」にいたっては3,780円と驚愕の値段です。(笑)
ヤマト運輸の場合
公式ホームページを見ると、「沖縄」の料金のみ掲載されていたので、中継料は発生しないのか、離島も同じなのか気になったので、「お問い合わせ窓口」から問い合わせてみました。
すると、以下の回答が来ました。
離島の場合も中継料金など、別途追加料金は発生しません。
ですので、沖縄県全域、定額で統一されているようです。
60サイズ 1,339円
80サイズ 1,879円
100サイズ 2,441円
120サイズ 2,981円
140サイズ 3,542円
160サイズ 4,082円
日本郵便の場合
ゆうパック
ゆうパックは日本郵便のサービスで、サイズと届け先によって料金が変わってきます。
60サイズ 1,330円
80サイズ 1,600円
100サイズ 1,870円
120サイズ 2,130円
140サイズ 2,400円
160サイズ 2,610円
170サイズ 3,000円
こちらもヤマト運輸と同じく、「宮古島だから」といった離島料金はプラスされないようです。
大きめのダンボールで荷物を送る場合は、ゆうパックが一番お得ではないでしょうか。
また、ヤフオクと日本郵便が連携した、ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)というサービスもあります。
ヤフオクを利用し、送料負担が出品者の場合という条件付きですが、こちらは全国一律の料金です。
60サイズが600円、170サイズが1,700円とても安くてお得な値段設定になっています。
郵便物
定形郵便物・定形外郵便物は、日本全国同じ金額なので、その点は安心です。
このサービスは距離ではなく、サイズと重さによって金額が変わってきます。
「定形郵便物」とは、いわゆるはがきや封筒のこと。
「定形外郵便物」は、長辺60cm以内、長辺+短辺+厚さが90cm以内、重さが4kg以内です。
書類や本がメインですが、ちょっとした小物を送るときにも使えますね。
Amazonはプライム会員が必須
Amazonで買い物をする場合は、2,000円以上であれば送料無料になります。
ただ、宮古島は送料が高いということを考えると、そのサービスよりも年間費用を払えば送料無料になる「Amazonプライム」の方がお得です。
年会費は3,900円なので、年に2〜3回以上利用すれば元は取れます。
無理に2,000円以上買わなくても良いですし。
注意事項は、マーケットプレイスなど個人ショップが発送する場合はプライム会員であっても、送料がかかってしまうこと。
全部無料だ!とポチポチしてたら大変です。
しっかりと注文確定画面を確認しましょう。
他にも、Amazonプライムの会員であれば、プライム・ビデオ見放題、プライムMusicも聴き放題なので、損はしないと思います。
楽天市場
楽天は、Amazonのように一律○○円以上送料無料、というサービスはありません。
それぞれのショップに委ねていますので、買い物をするショップの条件を先に確認する必要があります。
ショップによっては、まったくそういった設定をしていない場合もありますし、レビューを書いたら送料無料、○○円以上送料無料を設定しているところもあります。
また、「メール便は送料無料」のように設定しているショップもありますので、その場合は「宅配便」を選ばないように注意してください。
まとめ
オークションなどで商品より送料の方が高くなってしまった。。。ということは、良く聞く話です。
あとで後悔しないためにも、どういった配送方法なのか、もっと安い方法で送ってもらうことは可能か、といったことを事前に確認しましょう。
また、一律○○円以上は無料というサービスもありますが、やはりその値段まで何かを買ったほうが、高い送料を支払うよりもお得ですよね。
ただ、8,000円以上無料。と高めの設定が多いのも実情ですが。。。
全体的に割安感があるのは「日本郵便」ですので、選べる場合は積極的に選びましょう。
ぜひ、これらのことを参考にして、できる限り安い送料を選んでください!
送料で遠さを感じる
この記事をチェックした人はこんな記事もチェックしています。
参考「宮古島移住費用はいくらかかるのか?ズバリ150万円です。」