宮古島はWi-Fiスポットが充実！空港や市街地はフル完備

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旅行をする時に、無料Wi-Fiが使えるかどうかということは、今の時代、重要なポイントですよね。

宮古島でもここ数年、国内だけではなく海外からも観光客が増えた結果、急激に需要が高まって来ています。

ここでは、宮古島のWi-Fi事情について、詳しくまとめました。

Wi-Fiが使える場所

宮古空港

まず、島の出入り口である「宮古空港」にて無料Wi-Fiが使えます。

設置場所は、有料待合室と搭乗待合室とA&Wの3ヶ所。

飛行機の待ち時間や、到着してすぐの情報収集などに利用できますね。

 
A&Wとは沖縄県内のみにあるアメリカから入ってきたハンバーガーショップです。

宮古空港店限定で、宮古そばがメニューにあることも特徴です。

コンセントが設置されている席もあるので、ゆっくり座りながらのWi-Fi利用もいいですね。

参考「宮古島のA＆W（エンダー）のメニューは？沖縄そばもあり」

中心市街地

次に利用できるのは、市内と呼ばれる、下里通りと西里通りと市場通りを囲んだ一帯です。

屋外利用を目的として、2017年3月から使用できるようになりました。

宮古島市が2000万円以上をかけて設置したということなので、いかに要望が高かったのかが分かります。

パスワードが「ない」というのも気軽に使えるメリットですね。

注意事項は、1回の利用が30分のみということです。

接続回数に制限はないので良いのですが、長時間使用する場合はプツプツ切れるのでご注意ください。

あんまりないかもしれませんが、特にゲームや映画鑑賞は辞めたほうが良いですね。

カフェやホテルも

今や無料Wi-Fiは当たり前、というくらいの雰囲気になってきていますので、それに追随するかのように、カフェホテルも続々とインフラが整ってきています。

ホテル

ざっと有名どころを調べてみましたが、以下のホテルは全室Wi-Fiサービスを利用することができます。

自分の宿泊する部屋で自由に使えるのはありがたいですよね。

ただ、ホテルの近くにビーチがあっても、そこまで範囲は広くないようです。残念。

 
そしてこの2箇所は、まだ全室完備とまでは至っていないようですね。（2018年）

 
まだ、Wi-Fiサービス自体『利用できない』というホテルもありますので、設備は当たり前と思わず、事前に調べてから予約することをおすすめします。

 
ただ、Wi-Fiが利用できないというのは、今やクレームにも繋がりますので、あと2〜3年もしないうちにほとんどのホテルで利用可能になるのでは、と思います。

カフェや飲食店

島内にはカフェもたくさんありますので、無料Wi-Fiが使える場所もあります。

特に来間島の「ヤッカヤッカ」というカフェはカウンター席に電源もあるので、ノマドワーカーにとっても助かりますね。

また、マクドナルド、モスバーガー、ジョイフルなど、全国系列のチェーン店は利用できます。さすが、ありがたいですね。

特にマクドナルドは24時間営業なので、長時間や深夜の利用も実現してくれます。

 
また、意外だったのが、ドン・キホーテでした。外国人の観光客が多いことが理由なんでしょうね。

飲食ができるスペースもあるので、実は穴場です。

 
もっと意外なのが、「島の駅みやこ」です。こちらは島の特産品が買えるお店なのですが、無料Wi-Fiが利用できます。

こちらも飲食できるスペースがありますが、私が訪れた時は、座れないほど観光客で混雑していました。

ポケットWi-Fi

次に、無料Wi-Fiではなく、「ポケットWi-Fi」と呼ばれる持ち運びができる小型Wi-Fiルーター（有料）について。

 
まず、電波が届くかどうかですが、ブロードワイマックス、ワイモバイルのサービスエリアを調べてみました。

どちらも宮古島は網羅していましたが、ブロードワイマックスは池間島・来間島・多良間島・水納島は範囲外でした。

ワイモバイルは、ほぼ全域が対象となっています。

 
ブロードワイマックスは安くて早いことが魅力的ですが、電波が届かないと意味がないので、宮古島ではワイモバイルを利用したほうが良いですね。

海岸沿いで、海を見ながらノートパソコンを広げてお仕事、なんてことも実現可能です。

まとめ

ポケットWi-Fiは、ワイモバイルであればほぼ全島で使えますが、無料Wi-Fiは、有名な場所や全国チェーン店に限って利用できるといったところです。

 
今後も需要が高まれば、近い将来、島丸ごと無料Wi-Fiの範囲になるかもしれません。

そんな未来に期待しつつ、現在の範囲をしっかりと抑えて、ぜひ宮古島での快適な時間を過ごしてください！

空港や市街地は充実！