宮古島で肉を食べよう!ここ最近有名になってきたブランド牛

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宮古牛

宮古島の肉と言えば、ここ最近有名になってきた「宮古牛」。(みやこぎゅう、と読みます)

20年ほど前はそうでもなかったのですが、島を上げてブランド化に力を入れた結果、今では「幻の和牛」として人気の牛に成長しました。

観光雑誌には、宮古牛の特集も組まれるほど。

ここでは、そんな宮古島のブランド牛である「宮古牛」について、詳しくまとめました。

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宮古牛の定義

宮古牛の定義は、『多良間村(宮古島の隣の島)を含む宮古地域で生産・15か月以上肥育された登記書と生産履歴証明書を持つ黒毛和種であること』です。

宮古島で生まれ、1年3ヶ月以上育った牛は宮古牛となります。

歴史

宮古島での牛の生産・飼育は昔から行われていましたが、そのほとんどが「子牛の時期に出荷する」という繁殖経営を行っていました。

それが、あの有名な松阪牛や神戸牛になるという噂も良く聞いていました。

「松阪牛」をWikipediaで確認すると、

全国各地から子牛を買い入れ、肥育農家にて3年程度肥育する。

とあるので、この「全国各地」の中に、宮古島の牛も入っているんでしょうね。

 
人間だと、生まれた場所が出身地となりますが、牛は育った期間が一番長い場所が出身地となります。

なので、松阪牛と名乗っていても、実は宮古島で生まれた牛である可能性が高いというわけなのです。

つまり、(かなり、飛躍しますが)宮古牛と松阪牛の元は一緒、お母さんが同じ!と言えます。

そんなこともあり、宮古島内で宮古島の牛を食べたいという需要が高まってきました。

 
そのため、15年ほど前から、子牛の出荷に加えて、「宮古牛」としてブランド牛を育てよう!と島を上げてのプロジェクトが立ち上がったのです。(宮古牛銘柄推進協議会 )

ブランド化成功

そして現在、そのブランド化は成功したと思います。

1. 味は保証付きなのでもちろん美味しい。

2. 人手不足という問題があり、年間約150〜200頭しか出荷されていないという希少さ。

3. 地産地消が主なので、宮古島内でしか食べることができないという限定さ。

これらが功を奏し、「幻の和牛」とも呼ばれ重宝されています。

沖縄県外だと食べることは難しいですが、宮古島にさえ行けば、結構簡単に食べることができます。

現在、飲食店では大流行のようで、焼肉店はもちろん、ハンバーガー店やカフェまで、「宮古牛」に関連したメニューがたくさんあります。

何も気にせずに入ったお店でも、「宮古牛ハンバーグ」がランチメニューに入っていました。

観光雑誌を開けても、「宮古牛」の文字がびっくりするほど並んでいます。

それほど、人気があるという証拠ですね。

 

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松阪牛と宮古牛との違い

ただ、いくら松阪牛とお母さんが同じと言っても、育つ環境が大きく違います。

「松阪牛」は、徹底した管理システムの中で、時にはマッサージをしたり、ビールを飲ませたり(!)と、手間とお金をかけて育てられています。

そして、ブランド名を落とさないためにも、厳しい基準をクリアした優秀な牛だけが、松阪牛となります。

「宮古牛」も、もちろん一頭一頭、手塩にかけて育てられることに変わりはありません。

しかし、「松阪牛」とは違って、厳冬を味わうことなく、暑い灼熱の日差しの中、宮古島の水を飲み、宮古島の草を食べ、サトウキビの搾りかすをベットにして、育っていきます。

 
どちらが良い悪いというわけではなく、このように育つ環境が違えば、味も変わってくるということです。

もしかしたら、同じ宮古島の水を飲んで育った地元の人にとっては、松阪牛よりも宮古牛の方が美味しく感じるかもしれませんね。

宮古牛が食べられる有名店

さて、宮古島では気軽に宮古牛が食べられるとお伝えしましたが、その中から特にオススメのお店を紹介します。

喜八

宮古牛を一頭買いして、提供している焼肉店。

まず、お肉そのもののをダイレクトに味わってみたい方はこのお店がおすすめです。

市街地ど真ん中にあるので、アクセスは良いですが、人気店ということもあり、予約は必須です。

こちらは、希少部位まで食べられることがウリですね。

 
口コミを見ると、「人気店ならではの上から目線」「量の割には値段が高め」という声がチラホラ見受けられるので、気になる方は避けたほうが無難ですね。

接客や値段など気にせず、とにかく美味しいものが食べたい。という方にはおすすめです。

本館
住所)宮古島市平良字下里595
営業時間)18:00~23:00 月曜定休日

別館二号店
住所)宮古島市平良字下里778-1
営業時間)18:00~23:00 水曜定休日

和牛専門焼肉 わ

ここは、「70分宮古牛食べ放題」というコースが魅力的です。(大人4,980円 子供3,000円)

時間制限ですが、値段もはっきりしている中で、宮古牛のロースやカルビがモリモリ食べられるのは良いですね。

口コミも少なく、知る人ぞ知るお店になっています。

場所はドン・キホーテの近く、ステーキハウス・ビックリ大将系列のお店です。

住所)宮古島市平良西里1304-8
営業時間)17:30~22:00 月曜定休日

まとめ

以上、宮古島のブランド牛についてでした。

歴史を知ると、どうして地元産の美味しいお肉を地元で食べられないんだ、という不満から始まったことが分かります。

今では、びっくりするほどの推しっぷりで、マンゴーに並ぶ宮古島の特産品へと躍り出ています。

 
松阪牛と同じお母さんを持つ(かもしれない)宮古島で育った宮古牛。

もし味わったことがない方は、ぜひ宮古島でその肉質や旨味を堪能してみてください。

  
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