沖縄の湿気の高さについて。カビ予防と塩害対策はしっかりと

沖縄は湿気が高い。なんて良く聞きますよね。

高温多湿な亜熱帯気候ですから、他の都道府県とは明らかに違いがあります。

日常生活をしていくにあたって、湿気はどの程度なのか、実体験を元にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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沖縄の湿気の高さについて

どのくらいの湿度なのか

沖縄の平均湿度は73〜74%程度。これは日本の都道府県と比較すると、TOP10に入るほどの高さです。

周りが海に囲まれている、というのも影響しているのかもしれませんね。

ちなみに、東京は62%程度、大阪は64%程度です。約10%ほど違いますね。

沖縄は他都道府県と比べて、夏と冬とでの気温差が少ないように湿度の差も70%〜80%前後でとどまっています。

対象的に東京では、12月〜3月までは50%台、4月〜5月・10月〜11月が60%台、そして、6月〜9月が70%台と1年を通して段階的に変化していきます。

つまり、東京でいう6月〜9月の湿度が1年中ずっと続いているというイメージをしてもらうと分かりやすいかもしれません。

50%以下の、「空気が乾燥していること」はあまりないので、加湿器は必要ありません。

沖縄と東京の違い

湿気が低いと困ることは、風邪ウイルスの繁殖や、喉の乾き、肌の乾燥、ドライアイなどが挙げられます。

反対に、湿度が高いと困ることが「カビ・ダニの繁殖」です。

種類にもよりますが、カビは湿度70%以上、ダニは75%前後で発生します。(温度は20〜30度)

つまり、沖縄の高温多湿は、カビやダニにとっても絶好の過ごしやすさなんですね。

しかし、私の宮古島での実家は1階建ての一軒家で、那覇に住んだ時はアパートの2階でしたが、あまりカビに苦しんだ記憶がありません。

その主な理由は、日当たりと風通しが良かったからかな、と思います。

窓もたくさんあり、お風呂場にも大きな窓がありました。

カビ菌は湿度60%以下になるとほとんど活動できなくなるので、「換気を良くすること」が一番のカビ対策です。

私は逆に、東京に引っ越しして来てから最初の家で、カビに悩まされました。

その時は古い家の1階で、あまり日当たりも良くなかったという条件から、靴箱や押入れがカビだらけになってしまいました。

平日の日中は、仕事なので家の中は全部締め切っていますし、1階で洗濯物が外に干せず、家の中で干していたことも影響していたのかもしれません。

つまり、沖縄や東京といった場所に限らず、どこに住もうと「カビ対策」がしっかりしていなければ、同じ。ということですね。

風通しを良くすること。皮製品はクローゼットにしまったままにしないこと。靴箱は開けておくこと。こういったことに気をかければ、問題ありません。

ためしてガッテンで紹介していましたが、お風呂場のカビは、50度のお湯を90秒間かけると、根こそぎ退治できるそうです。

次にダニについてですが、繁殖してしまうと、人間の体に影響を及ぼしてしまいます。

かゆみやアレルギー症状などが代表的ですが、特にお子さんはアレルギー反応が出やすいので要注意です。

ダニ退治に効果的なのは、高熱と乾燥の2つです。

高熱は50度〜65度なので、布団は天日干しや高温乾燥機、ソファはスチームアイロンなどで退治しましょう。

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海の近くは塩害も注意

沖縄に住むにあたって、やはり「海が見える家に住みたい」という希望があるのではないでしょうか。

その場合は、海の近くというよりも、遠くに海が見晴らせる高台をおすすめします。

というのも、海の近くに行けば行くほど、湿度も高くなってきますし、また、それに加えて「塩害」という問題も発生するからです。

塩害とは、塩分を多く含む風によって被害を受けることです。例えば車やバイク、エアコンの室外機がサビたりします。

また、外に洗濯物や布団を干しても乾きにくいというデメリットもあります。

そして、台風も頻繁にやってくることも、生活していく上で避けては通れません。

塩害対策は、こまめに車や家の清掃をすること。放置が一番良くありません。

このように、海の近くの生活にもメリットとデメリットが共存していることを前もって知っておく必要があります。

それよりも、海よりは遠くなってしまいますが、眺めが良い高台が、塩害も少なくベランダで海に落ちていく夕日を眺めながらビール。なんてことも可能です。

まとめ

以上、沖縄の湿気についてでした。

他都道府県と比較しても湿度は高い方ですが、湿気によるカビやダニについても、沖縄特有の塩害についても、前もって予防や対策をしっかりしていれば、問題ありません。

つまり、いかに、楽にケアができるかどうかが住みやすさに影響してきます。

もし、これから家を探す場合は、風通しが良いかどうか、お風呂場に窓が付いているか、を優先的に選ぶようにしましょう。

乾燥によるメリットを最大限に享受して、湿度が高いことによるデメリットを少なくして、ぜひ、快適な生活を送ってくださいね。

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