沖縄本島と離島の違いは?海の透明度や住みやすさなどを比較

沖縄県は、一番大きな沖縄本島を始め、160の島からなります。

気候は亜熱帯気候なのでほぼ同じですが、それぞれの島が海で囲まれているため、食べ物や風習・文化など独自の進化を遂げているものもあります。

ここでは、沖縄本島と離島の違いについて、詳しくまとめました。

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離島の数と大きさと距離

沖縄には、160の島が点在しています。そのうち、沖縄本島と、沖縄本島から橋で連結されている11の島、あわせて12島を除いた148の島は「離島」とされています。

沖縄本島から橋でつながっていると、正式には離島と呼ばれないんですね。

ちなみに、沖縄本島から橋で連結されている島は以下。

宮城島
古宇利島
瀬底島
屋我地島
奥武島
平安座島
宮城島
伊計島
浜比嘉島
藪地島
奥武島

これらは島でありながら離島ではありません。

また、離島148島のうち、無人島が111島、有人島が37島です。

良くニュースで話題となる尖閣諸島ですが、無人島111島の中の5島(魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島)のこと。人は住んでいないんですね。

日本では石垣市に属していますが、中国も領有権を主張しています。

なんでも、周辺に石油資源が埋蔵されている可能性があるからだとか。いつの時代も土地(領土)の奪い合いは人類の争いの要因ですね。

さて、37島ある有人島ですが、その内大きい島はTOP10は以下の通り。

1位 沖縄本島 1,206.9k㎡
2位 西表島 289.6k㎡
3位 石垣島 222.2k㎡
4位 宮古島 158.8k㎡
5位 久米島 59.5k㎡
6位 南大東島 30.5k㎡
7位 伊良部島 29.0k㎡
8位 与那国島 28.9k㎡
9位 伊江島 22.7k㎡
10位 伊平屋島 20.6k㎡

離島の中でも沖縄本島を除いた島で大きいのは、西表島・石垣島・宮古島となります。

距離

また、沖縄本島からの距離ですが、宮古諸島(宮古島は伊良部島など8島)は約300km、八重山諸島(石垣島や西表島など12島)は約400km離れています。

そして、沖縄本島から東に離れている大東諸島(北大東島と南大東島)は約360kmです。

思ったより離れていますよね。300kmは東京から名古屋ほどの距離です。

また、沖縄本島の北部に点在する伊平屋伊是名諸島(伊平屋島や伊是名島など5島)は、約30km。

そして、沖縄本島の中部辺りから南への離島、津堅島は久高島は約5km。

沖縄本島の西部に点在する慶良間諸島(渡嘉敷島や座間味島など5島)は、約40km。さらに西に渡名喜島と粟国島が約60km、さらにさらに西には久米島が100kmの位置にあります。

人口

一言で、沖縄本島の離島と言っても、石垣島や宮古島は約50,000人が住んでいるところもありますし、数十人しか住んでいないところもあります。

1000人規模以内であれば、島のほとんどの住民を知っている状態になり、コミュニティもより強いものになります。

独自の文化、島の価値観、しきたりが強固です。悪いことはできませんね。(笑)ある意味自由が効かないとも言えます。

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海の透明度

海の透明度でいうと、宮古島が有名です。

その理由は、山も川もなく土砂や泥が海に流れていかないからです。

珊瑚でできた島特有の白い砂浜と、沖縄ならではの強い日差しが、より一層海を輝かせて見せてくれます。

「さまぁ~ずの神ギ問」というフジテレビのバラエティ番組で「日本で一番きれいな海はどこか」を調べていました。(2018年8月4日放送)

見た目のキレイさではなく、水の中に含まれる浮遊物質を測る水質調査で結果を出していました。

浮遊物質とは、陸からくる泥や木片や葉、生活排水に混じった残飯、プランクトン、金属の沈殿物、粘土鉱物などを言います。

つまり、感覚的なものではなく、数値からの結果となります。

1位 はての浜(沖縄県久米島) 0.0mg/L 浜だけでできた無人島 島と離れていて赤土が流れてこないため
2位 ティーヌ浜(沖縄県古宇利島) 0.0mg/L ビーチが外海に向いているため
3位 イムギャーマリンガーデン(沖縄県宮古島) 0.1mg/L 入り江になっているため
4位 川平湾(沖縄県石垣島) 0.2mg/L
5位 ニシバマビーチ(沖縄県阿嘉島) 0.2mg/L
6位 ヒリゾ浜(静岡県) 0.4mg/L 黒潮の通り道となっているため
7位 阿波連ビーチ(沖縄県渡嘉敷島) 0.4mg/L 
8位 水納ビーチ(沖縄県水納島) 0.4mg/L 珊瑚で海水がろ過されるため
9位 泊海水浴場(東京都式根島) 0.5mg/L 貝殻の形をした入江になっているため
10位 ジニービーチ(東京都父島) 0.6mg/L 潮流が速く濁らないため

神奈川の江ノ島のビーチは35.1mg/Lで、1.0mg/Lを切ると、市販のペットボトルと同じくらいきれいとのことなので、いかに凄い数値なのかが分かります。

ただ、この順位は、旅行比較サイト「トラベルジェイピー」が発表している「日本のきれいな海20選 透明度が高いおすすめビーチ」で挙げられているビーチ内での調査なので、日本全国すべてのビーチを調べた結果ではありません。

実際には、0.0mg/L〜0.1mg/Lのビーチも探せばもっとある可能性も高いということですね。

ただし、この結果から見ても、沖縄県の離島の海がいかにきれいなのかが分かります。

まとめ

以上、沖縄本島と離島の違いでした。

一言で「沖縄」と言っても、その島によって、随分変わると思います。

海のキレイさ、大きさに距離、人口密度で、その島の雰囲気も違います。沖縄本島からの行きやすさも生活の住みやすさに直結してきます。

旅行や移住を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(参考:沖縄県庁HP)
  

住みやすさの一つの指標である人口密度についての記事「沖縄の人口密度はどのくらい?那覇や浦添は想像以上の都会度」も参考にしてみてください。

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