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宮古島には、子供たちがのびのびと遊んだり、ゆっくり休めたりする公園があちこちにあります。
ほとんどが無料で24時間空いているので、私が小さい頃〜学生時代は、ほんとよくお世話になりました。
ここでは、宮古島の公園について、おすすめ順にまとめています。
宮古島の公園のおすすめ
小さな公園まで数えると、結構な数になってしまいますが、ここでは大きな公園に絞ってご紹介します。
子供を連れて遊びに行きたい、ピクニックに利用したいなど、ぜひ目的にあった場所を見つけてください!
TOP1 カママ嶺公園
「大きなシーサーの滑り台」が目印の公園です。
想像以上に大きくてこれがこの公園のシンボルとなっています。
シーサーの口の中には大人5人くらいが座って入れるほどの大きさです。(実際に5人でここで遊んだ経験があります。)
もし、お子さん連れでしたら、この大きなシーサーには大喜びすることでしょう。
インパクトもあって思い出にも強烈に残ると思います。
そして、ここの良いところは何と言ってもロケーション。
場所は市街地にあり、そして高台にあるので、そこからの眺めは最高です。
さらに奥には新しい展望台も出来たので、宮古島の街と、遠くに広がる海を満喫することができます。
他に、広々とした芝生やベンチもあるので、のんびりとしたいならここがおすすめです。
雰囲気もよく、人もごちゃごちゃといないので、私は公園の中で一番好きな場所です。
近くに、おしゃれでかわいらしいドーナツ屋さん「ニンギン商店」もあるので、ここで、ドーナツを買って公園で食べるというのも、素敵な時間の過ごし方ですね。
また、名前の由来「カママ」ですが、そういえばどういう意味なんでしょうか。
正式には不明ですが、調べた結果、どうやら「カマの嶺」という意味ではないか、という説が濃厚のようです。
「カマ」は「向こうの」という意味の方言ですから、「向こうの嶺」がそのまま公園名になったということですね。
住所 平良字下里南原地内 駐車場無料、24時間営業 |
TOP2 盛加越公園
「もりかごし」と読みます。私が学生の頃、家の近くに突如現れた大きな公園です。
こんなにも広い敷地があったんだ、とびっくりしたことを覚えています。
大きな芝生に遊具といくつかの座る場所。
それ以外は何かあるという訳ではありませんが、ちょっと休みたいときには、とても最適な場所です。
そして、ここにもシーサーの滑り台があります。先のカママ嶺公園よりは小規模ですが、よりリアル感があって、存在感は抜群です。
しかしここでは、シーサーの滑り台よりも、長いローラースライダーがメインです。
お尻がむずがゆくなるアレですね。
他にも、複合遊具がいくつかあり、近くに保育園もあるので、日中は子供たちの声で賑わっています。
住所 平良東仲宗根550 駐車場無料、24時間営業 |
TOP3 大野越公園
「大野越公園」という名前はあまりメジャーではありませんが、「熱帯植物園」と言えば地元の方であれば誰もが分かる場所です。
熱帯植物園を含む大きな敷地を「大野越公園」と言います。
ここは、いわゆる遊具や砂場は少ないのですが、きれいな芝生が広がっているので、お弁当を持参してのピクニックに最適です。
私が小学生の頃も、何度か遠足の場所としても指定されていました。
また、宮古島のジャングルと言っても良い「大野山林」に、シーサー作りなどの体験ができる「体験工芸村」が近くにあるので、まず飽きることはないと思います。
宮古馬を見てみたり、沖縄ならではの木や花を楽しんだりと、遊び方はたくさんあります。
体験工芸村については「宮古島の体験工芸村は子連れにおすすめ!思い出の作品作りに」の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。
また、宮古島の文化や歴史を知ることができる「総合博物館」も近くにありますので、雨の日でも大丈夫です。
イベントもたくさん行われているので、ゆっくりしたいというよりかは、遊びたいという目的で利用することが最適でしょう。
住所 平良東仲宗根1166 駐車場無料、入場無料 |
まとめ
以上、宮古島の公園についてでした。
沖縄らしさを感じられるシーサーの滑り台、そして宮古島の市街地と海を眺められるロケーションが素敵な「カママ嶺公園」が私は一番好きですね。
ゆったりとした時間をすごせるのでおすすめです。
どの公園も、安心してお子さんを連れて遊べる場所ですが、宮古島はとにかく日差しが強いので、日陰をまず探すことが大事です。
日陰であれば、そよそよと風が吹いていますので、快適に過ごせます。
宮古島にはこれら3つ以外にもたくさんの公園がありますので、ぜひ、お気に入りの場所を探してみてくださいね!
「パイナガマ海空すこやか公園」もおすすめ!