沖縄で使えるおすすめのクレジットカード!普及率最下位の理由も

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沖縄のおすすめクレジットカード

沖縄で生活していく上で、悩むのがクレジットカードの利用。

世の中的にクレジットカードの使用率が高まっているのに対し、沖縄ではあまり浸透していません。

しかし、沖縄に特化したクレジットカードも存在しますので、せっかくなら上手に利用して、お得に生活したいですよね。

ここでは、沖縄で使えるおすすめのクレジットカードをご紹介します。

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沖縄のクレジットカード普及率

日本におけるクレジットカードの普及率ですが、「一般社団法人日本クレジット協会」のデータが参考になります。

参考 日本のクレジット統計 2017年版

このデータ内の項目の一つ、「都道府県別の人口に対する契約率」を見ると、1位が東京都の233.7%、2位が岡山県の233.3%、3位が神奈川県の227.8%となっています。

そして、その中で沖縄県は124.1%。なんと47位、最下位です。

このことから、沖縄県はクレジットカード後進県ということが分かりますね。

・クレジットカードを持っていない人が多いので、使えるお店も少ない。

・使えるお店が少ないからクレジットカードは必要ない。

そんなサイクルが起こっているので、クレジットカードがなくても全然問題ありません。

 

沖縄への旅行や引っ越しをして、クレジットカードが使えなくて困ったという例は、

・タクシーに乗った時に使えなかった。

・お土産さんで使えなかった。

・食堂やカフェで使えなかった。

などがあります。

ですので、使えて当たり前という気持ちではなく、お店に入る前やタクシーに乗る前にカード決済ができるかどうかを確かめておくと安心ですね。

沖縄でのおすすめクレジットカード

例えば、「JCB一般カード」や「三井住友VISAカード」といった王道で人気のあるクレジットカードも、もちろん沖縄でも普通に使用することができます。

しかし、沖縄在住限定であったり、沖縄で生活する上ならではのクレジットカードがあります。

ここではその中でも、特におすすめのクレジットカードをご紹介します。

近くにサンエーがあるなら「サンエーVISAカード」

サンエーと言えば、沖縄でとても有名なショッピングセンターです。

特にスーパーマーケットは店内が広くて明るくて品物も豊富なので、家の近くにサンエーがある方は、毎日のように通っているのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのは「サンエーVISAカード」。

サンエーで買い物をする時に、サンエーVISAカードでお支払いすると200円につき、1ポイント貯まります。

そして、ポイントが貯まったら、1ポイント=1円として、サンエーのお買い物で使えます。

このカードは、年会費無料で学生でも持てますので、特に若い人や初めての方にとっておすすめです。

 

また、携帯電話利用料金や各種公共料金の支払いもポイント獲得の対象になります。

このように、食料品や衣料品も含め、生活にかかる費用を「サンエーVISAカード」に集中させやすいので、その分ポイントの恩恵も受けやすくなります。

年会費:無料
還元率:0.5%
発行資格者:沖縄在住または沖縄の大学・短大・専門学校に在学している学生
ポイント有効期限:1年

気を付けたいのは、「カードの利用が1年間に1度もない場合は、1年後の月末日にポイントが消滅する」こと。

もし、沖縄から引っ越ししてサンエーを利用する機会がなくなる場合は、要注意です。

 

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楽天Edyをよく利用するなら「楽天カード」

沖縄県は楽天Edyの利用率が、全国と比べてとても高いです。

楽天Edyとは、現金を前もってチャージしておいて、レジで利用する場合にEdyカードをかざして決済するシステムです。

ポイントが貯まり、レジで小銭を出さずともすぐ支払えるので、利用している方がとても多いです。

 
楽天カードからチャージをすれば、さらにポイントが貯まるので、現金からそのままチャージをするよりもお得です。

・楽天カードから楽天Edyへのチャージ=200円につき1ポイント

・楽天Edyでの支払い=200円につき1ポイント

なので、現金チャージよりも2倍のポイントがもらえるというわけです。

また、「楽天Edy付き楽天カード」にすれば、1枚のカードで済みます。

楽天カードは年会費無料ですし、審査も比較的やさしいので、全国でも人気が高いカードです。

年会費:無料
還元率:1%〜3%
発行資格者:18歳以上、学生可
ポイント有効期限:1年

車を良く利用するなら「ENEOSカード」

沖縄で生活するなら、自動車は欠かせない移動手段の一つ。

自動車そのもののローン代、ガソリン代、車検、カーメンテナンス商品など車に関する支出は多いですよね。

特に「ガソリン代」は毎月のように必ず出費する項目です。

ガソリン代を結構払っているな〜と感じる方におすすめなのは「ENEOSカード」。

 
このカードでガソリン代を支払えば「ガソリン・軽油が2円/リットル引き」という特典があります。

さらに、カーメンテナンス商品の購入1,000円につき、20ポイント貯まります。(一般加盟店の場合は1,000円ごとに6ポイント)

そして、たまったポイントは1,000ポイント=1,000円でENEOSにてキャッシュバックできます。

 
他にも、24時間365日のロードサービスやレンタカーの10%割引、「カーコンビニ倶楽部」での割引、修理費用5%割引といった、車に関するお得な特典がたくさんあります

移動手段としてだけではなく、そもそも車が好き、そしてドライブが好きで、カーメンテナンス商品も良く購入するという方には特におすすめです。

年会費:初年度無料、次年度は1回以上のカード利用で無料
還元率:0.6%~2.0%
発行資格者:20歳以上、学生可
ポイント有効期限:2年

コンビニをよく利用するなら「ファミマTカード」

沖縄のコンビニと言えば、ファミリーマートが主流です。

宮古島だけで見ると、人口5万人に対し約20店舗もコンビニがあり、その全てがファミリーマートです。(2019年)

 
生活していて、毎日なにかしらファミマに行くという方におすすめなのは「ファミマTカード」。

ファミマで買い物をする時に、200円につき1ポイントのTポイントが貯まります。

そして、1ポイント=1円としてファミマやTポイント提携先にて利用できます。

 
個人的には、普通のTポイントカードは劣化が早く汚れやすいと感じるので、素材が良くキラキラしたクレジットカードのほうが持っていて気持ちが良いです。

長持ちもしますし、レジですっと出す時もとても気分が良いですしね。(笑)

年会費無料
還元率:0.5%~1.5%
発行資格者:18歳以上、学生可
ポイント有効期限:1年

注意点は、最初からリボ払い設定がされているということ。これは金利手数料が発生しますので、それを避けたい方は「一括払い」(「ずっと全額支払い」)に変更してくださいね。

 

まとめ

以上、沖縄で使えるおすすめのクレジットカードについてでした。
 

どれも「沖縄で生活するならでは」に特化したものばかりです。

やはり、選ぶ際に重要なのは、自分と相性が合うかどうか。

ぜひ、自分の生活スタイルにあったクレジットカードを選んでくださいね。

 

沖縄県は、クレジットカードの普及率に関しては後進県ですが、電子マネー先進県でもあります

次の記事では、その理由について、詳しくまとめています。
Next >>>「沖縄でなぜEdyが普及?カードを作るなら楽天かサンエーか

 

たいらまこ

私は楽天カードかな

  

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