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宮古島の橋は絶景スポット!インスタ映えの伊良部大橋に注意

宮古島の観光名所と言えば、「3つの橋」。切っても切れない絶景スポットです。

宮古島から北の池間島に架かる池間大橋、南西の来間島に架かる来間大橋、そして東の伊良部大橋に架かる伊良部大橋の3つです。

最初に掛かったのは1992年の池間大橋。86年に着工し6年の歳月と99億円の費用をかけて完成しました。

この橋は私も思い入れのある橋で、開通式にはマーチングバンド隊の一員としてパレードに参加しました。小学生の頃です。

その長さは1,425m。歩道も設置されているので、歩いて渡れることができます。海風を感じならの散歩はとても最高です。

池間大橋は宮古上布の図柄がデザインされた欄干(らんかん)が特徴的。その青い色は景色に合っているのですが、この欄干のせいで海が見えづらいという声もあります。

その他、伝説の島とされるキレイな三角形の形をした大神島も確認することができます。

次に掛かったのは1995年の来間大橋。その長さは1,690m。88年に着工し7年の歳月をかけて完成しました。

前浜ビーチから見える水平線に沿うように広がる橋の風景は、良く観光写真でも見かけますよね。

車の運転免許を取ったら、用事はないのにこの橋ばっかり渡っていました。(笑)市街地からも近いのでとても行きやすいし、途中で前浜ビーチの絶景を眺めて帰るというのがドライブコースでした。懐かしい。

そして、それから20年後の2015年、遂に伊良部大橋が開通。2006年着工から9年の歳月と、380億円もの費用をかけて完成しました。その長さはなんと全長3,540m。

これまでの2つの橋よりも遥かに規模が大きいですね。

自動車のホンダオデッセイHVのCMにも使用されていて、ヘリコプターで空撮されたその絶景ぶりを動画で見るすることができます。

両親の実家が伊良部島なのですが、「伊良部大橋開通」は昔から島民の悲願でした。そんなスローガンの入ったカレンダーが祖父母の家に掛けてあったことを覚えています。

生活用品を買うのも、通学や通勤するのも、病院に行くのも船移動。

10分〜15分では行けるのですが、何しろ波が荒いと上下にずっと揺らされっぱなしで、私はいつも船酔いしていました。

父が伊良部島から宮古島の高校に通っていた時代は、30分はかかっていて、毎日海に戻していたらしいです。。。

そんな不便極まりない島なのですが、当時、子供ながら「いやいや、人口減少の島に大橋を架けるメリットはないんじゃない?無理でしょ」と思っていました。

それが、2000年過ぎた頃から現実的な話になってきて、長い年月を架けて遂には開通してしまうんですから、何が起こるか分かりませんね。(笑)

ぜひ、祖父母が生きているうちに見て欲しかったです・・・。

島民にとっては非常に便利になりましたが、それにしても、国民の税金をこれだけ大量投下した意味はあるのかと今だに疑問に思います。

すぐ隣の下地島に、訓練用の飛行場(下地島空港)があり、これを今後軍事利用するためでは?と噂されていますが、定かではありません。

もしかしたら沖縄本島の基地の分散地として名前が挙がるかもしれませんね。

さて、この伊良部大橋ですが、現在では多くの観光客が集まる絶景スポットとなっていて、「インスタ映え橋」とも呼ばれています。

そこまでならまだ良いのですが、より良い写真を撮ろうと危険な撮影が常態化していることが問題になっています。

車道の真ん中で、水着姿で座ったり寝転んだりしての撮影、駐停車禁止の路肩に車を停めての撮影、欄干に登っての撮影・・・。

車もたくさん通りますから危険すぎますよね。風景よりもマナーの悪さが目立ってしまっては、せっかくの絶景が台無しです。

そして、これはインスタ目的ではなかったのですが、車を停めて欄干を越えてしまったための転落事故も、遂には起きてしまいました。

その高さは約30m、10階建てのマンションに匹敵します。

伊良部大橋は、自転車通行や徒歩も可能なのですが、車道と路肩は色で区切られているだけで、段差や柵などもありません。

注意喚起だけでは限界があると思いますので、今後何かしらの早急な対応が必要です。

私は去年の末にやっと帰省できたので、その時に一度だけ車で通ったことがあります。

しかし、もう日が完全に落ちてしまった夜だったので、街灯もなくただただ暗い。見通しも悪く怖い印象でした。

絶景を堪能する気マンマンだったのですが、これにはがっかり。。。夜は絶景とはほど遠いのでオススメしません。(笑)

三者三様の特徴がある宮古島の橋。

ドライブや徒歩、自転車と楽しみ方はさまざまで、時間帯によってもその橋の表情が変わります。

また、この3つの橋はすべて無料で渡れることも嬉しいですね。

橋を渡る時は安全運転はもちろんですが、危険な写真撮影をすることは辞めましょう。

そのうち、徒歩と自転車通行が禁止になってしまうかもしれません。(車を停めて降りることは元々禁止)

ルールと節度を守って、自然がくれた最高の絶景を思う存分楽しみましょう。

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