宮古島から行ける大神島とは?数々の都市伝説を持つ神聖な島

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宮古島から北に約4km離れたところに、約30人程度(2017年1月現在)の島民が住む「大神島」があります。「おおがみじま」と読みます。

島の面積は0.24km²と小さく、その大きさは東京ドーム約5個分です。

これがどのくらいの大きさかというと、例えば東京ディズニーランドが、東京ドーム約11個分。ユニバーサルスタジオジャパンが東京ドーム約8.3個分ですから、これらの約半分くらいの小さな島になります。

つまり、歩いて一周できる大きさであるということですね。
(逆に約30人でこれだけの広大な土地に住んでいるとも言えますが。)
 

ここでは、そんな大神島について、詳しくまとめました。

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大神島は神聖な島

しかし、大神島は歩いて一周することができません。なぜなら、聖域といって入ってはいけない場所が多くあるからです。
 

島民しか入れない場所、島民でも女性しか入れない場所など闇に包まれた部分がたくさんあります。

「大神島」というその名の通り、神様が宿る島なのです。
 

かくいう私も宮古島で生まれ育ったにも関わらず、一度も行ったことがありません。

今はパワースポットとして人気観光地になっていますが、私が学生時代の頃(20年ほど前)は、むやみに行ってはいけない場所として認識されていました。

大神小中学校

残念ながら2011年に廃校となってしまいましたが、この島には唯一「大神小中学校」という学校がありました。

高校は元々ありませんでしたので、島民はその学校を卒業すると、必然的に宮古島の高校へと通うこととなります。

私の高校時代の同級生にも、大神島の島民が1人いました。

クラスは別でしたが、その物珍しさからちょっとした有名人でした。もっと仲良くなっていれば、大神島へ遊びに行っていたのかもしれません。
 

つまり、大神島に知り合いがいない、あまり足を踏み入れてはいけない場所という認識があった、行く目的がない、などの理由により行く機会を損ねていました。

それは今も同じ状況で、現在進行形で行き損ね続けています。
 

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大神島の都市伝説

そんな大神島ですが、実は数々の都市伝説を持っています。

神様が降臨

まず、日本神話に登場する「天岩戸(あまのいわと)」や「高天原(たかあまはら)」と呼ばれる場所が存在すること。

このことが、実際に神様がいたのではないか、ということを暗に示していますが、具体的に「天照大神(あまてらすおおみかみ)が降臨して修行をした」という伝説もあります。

キャプテン・キッド

そして、17世紀半ばに世界中に名が通った有名な海賊キャプテン・キッド(ウィリアム・キッド)の財宝が眠っているという噂もあります。これは日本だけではなく、イギリスやアメリカの新聞でも取り上げられたというから驚きです。

その財宝の額は、なんと約2兆円!

これを機に、宝探し目的で大神島に入島する人が続出したのですが、何も見つけられずに次々と原因不明の体調不良に陥りました。

これらは大切な自然を荒らしたため、神様の祟りと信じられています。
 

キャプテン・キッドは、あの某海賊漫画の「ユースタス・キッド」のモデルとも言われています。処刑される前に「東経125度の島に財宝を隠した」と言ったとか言わなかったとか。。。

一周道路の建設工事

また、今から40年ほど前に、大神島一周道路の建設が計画され、工事が着手されました。

しかし、工事中に重機が壊れたり、この工事に関わった方が次々と原因不明の体調不良に見舞われたりしました。

その結果、工事が続けられなくなり、遂には中断されてしまったという逸話もあります。

その道路は行き止まりのまま残されていて、現在でも見ることができます。

このようなことがあったため、「むやみやたらと興味本位では行ってはいけない」という認識が、人口約5万人規模の宮古島全体としての共通認識としてあったのだと思います。
 

神様がそっとして置いて欲しいと言っているのかもしれませんし、その場所が発するエネルギーがヒトや機械にとって強すぎるのかもしれません。
 

真意は定かではありませんが、そのくらい不思議な島なんですね。
 

時が流れ、キャプテン・キッドや建設工事の話も風化されつつある頃、2013年にTBSテレビ番組の「マツコの知らない世界」で「触れてはいけないタブーのある島」として紹介され再び注目を集めました。

ここでまた一気に知名度が上がり、パワースポットブームも相まって、訪れる人も増えていきます。
 

現在では積極的に観光客も受け入れ、島自体には誰でも入れるので、パワースポットやスピリチュアルな島として、女性に人気の観光地となっています。

大神島への行き方

大神島への行き方ですが、宮古島の島尻漁港から1日5便(往復10便)の連絡船が出ているので、それを利用します。

所要時間は約15分、往復670円です。

そして、入島したら「入ってはいけない場所には入らない」「石や貝がらなど自然を持ち帰らない」などきちんとルールを守ってくださいね。

さらには「写真を撮ってはいけない」「見てはいけない」という場所もありますので細心の注意が必要です。

不安な方は、大神島の方が観光ガイドをしていますので、ぜひ案内してもらいましょう。

まとめ

以上、大神島についてでした。
 

この島は、「島に呼ばれた人だけしか行けない」という言い伝えもあるので、呼ばれていないのに無理やり来た人は体調が悪くなったりするそうです。

なんだか怖いですね。。。私はきっとまだ呼ばれていないということなんでしょう。

ある時ふっと無性に行きたくなる時が、島に呼ばれた時。

それを感じたらぜひ足を運んで、大神島の神聖なエネルギーを体感してみてください。

  
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