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宮古島の化粧品と言えば、アロエベラが有名です。
お土産にも最適♪な南の島産まれの化粧品について、詳しくまとめました。
アロエベラとは?その効果にびっくり。
アロエベラ(通称:アロエ)と聞くと、どんな印象がありますか?
サボテンが巨大化したような、あのトゲトゲした分厚い葉を見ると、なんだかちょっと怖い印象も受けますよね。
アロエと言えばヨーグルト!?
1994年に、森永製菓株式会社がアロエ入りのヨーグルトを発売開始してから20年以上が経ち、最近では「アロエは食べもの」というイメージが強い方も多いかと思います。
ちょっとナタ・デ・ココのような食感と、さっぱり感とぷるぷるさが、夏を彷彿とさせますよね。
食べるには苦かったアロエを、よくもまあこんなに美味しいデザートにしたな〜と感心するばかりです。
その森永が、初めてアロエヨーグルトを販売する時に打ち出したコンセプトは「食べる化粧品」。
つまり、化粧品としての効果があると最初から断言していたわけです。
それもそのはず、水分とミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシウム)が豊富な夏野菜でもあり、また、アロエ固有のアロエエモジン、アロエシン、アロインも含まれていて、美容効果の高い植物なのです。
それぞれの効果は以下の通り。
アロエシン:殺菌作用、抗菌作用、シミ・そばかすの生成を予防、美白効果
アロイン:腸内環境を整える、便秘改善
特にアロインはその効果が強いので、薬事法で医薬品として登録されていて、加工食品のヨーグルトには入れることができません。
それほどまでにアロエベラは、強い成分が入っている植物なんですね。
医薬品でもあり、美容品でもある
アロエベラは、昔から民間療法として火傷に塗ったり、胃腸薬として服用されたりしてきました。
私の宮古島の実家でも庭で育てていましたが、葉っぱを切った歯肉部分を、日焼けした肌に良く塗っていました。
ぬるぬるしているけども、ひんやりして冷たくて気持ちいい。今で言う「熱さまシート」みたいな感じです。
このように医薬品として利用されてきたアロエベラ。
なんと刈り取った後も常温で乾燥することなく1〜2ヶ月持つんだとか。
この生命力、利用しない手はありませんよね。
美容としては、シミ・そばかすの改善・ニキビ治療・美白に効果を発揮します。
宮古島の化粧品
日本でアロエベラの栽培をしているのが、宮古島。
そのため、アロエベラの化粧品も多く販売されています。
「宮古島のうる肌アロエ」シリーズ
「宮古島のうる肌アロエ」シリーズは、ハンドクリームや洗顔、保湿ジェルに化粧水・乳液などがあります。
値段は1,300円〜5,400円。
宮古空港でも販売されていて、「宮古島の〜」と名前も入っているので、お土産としても最適です。
無添加なので、敏感肌や赤ちゃんの肌にも優しい商品となっています。
その中でも人気なのが、乾燥した肌に効果を発揮する「保湿ジェル」。プレゼントとしてもらうと嬉しいですよね。
「Hirara~ひらら~」シリーズ
「Hirara~ひらら~」シリーズは、アロエベラのみではなく、宮古島のさまざまな植物を原料にした化粧品です。
例えば、月桃やウコン、ヘチマにビデンスピローサなど。
その中でもアロエもお肌の整肌成分として一役買っています。
アロエベラを使用した商品は、「フェイシャルウォッシュ」と「フェイシャルアクアジェル」で、どちらも3,800円です。
お土産として買うならドンキがおすすめ!
宮古島の化粧品は、空港やお土産屋さん、スーパーの化粧品売り場などでも売っていますが、安く手に入れたい方は、ドン・キホーテがおすすめです。
種類も豊富なので、ここで紹介した商品以外にも、お土産に適した宮古島ならではの化粧品がきっと見つかるはずです。
例えば、沖縄限定のフェイスパックが5袋1,500円とまとめ売りしたりしているので、バラマキ土産として最適です。
まとめ
以上、宮古島の化粧品についてでした。
宮古島産としての化粧品は、アロエベラが有名で、その効果も美容に良いものばかり。
灼熱の南の島から産まれた、生命力の強いアロエベラ化粧品。
特に、日焼けしやすい方、シミ・そばかす・ニキビでお悩みの方にはおすすめです。
また、値段もお手頃なので、お土産やプレゼントとしても最適ですね。
お土産に限らず、自分用としても、プルプルのお肌を実感したい方はぜひ一度、試してみてください!
美白効果!
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