宮古島から名古屋への行き方は?移動時間や値段を詳しく調査

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宮古島と名古屋

名古屋と言えば、手羽先に味噌カツなど、ご当地グルメが多いですよね。

私は、有名なお店「あつた蓬莱軒」で、ひつまぶしを食べたことがありますが、人生の中でもトップ3に入るくらいの美味しさでした。

あの1度で3つの味を楽しめる贅沢はたまりませんね。
 

そんな名古屋へ、宮古島からどうやって行けるのでしょうか。移動時間や値段など詳しくまとめました。

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宮古島から名古屋への行き方

宮古島には「宮古空港」があり、たくさんの飛行機の発着便があります。

その中でも発着便が群を抜いて多いのは沖縄本島、つまり那覇なのですが、名古屋への便もあります。

船便はありませんので、飛行機の直行便か、那覇を経由して行くかのどちらかになります。

直行便

宮古島 – 名古屋間は、ANA(全日空)から1日1便が運航しています。

ただ、2017年・2018年ともに、6月中旬〜10月後半までの期間限定の便です。

その期間以外は需要があまりないということなのでしょうか。これは今後も続いていくのかもしれません。
 

移動時間は片道約2時間半で、名古屋の中部国際空港(セントレア)へ到着します。

福岡へは1時間55分、大阪へは2時間10分、東京は2時間40分ですから、意外とそこまでの時間差がないことが分かります。

どの主要都市でも2〜3時間弱で行けちゃうんですね。
 

一方、運賃は、予約する時期によってかなり差が出ます。

例えば明日乗りたい!と直前に予約する場合は約60,000円ですが、2ヶ月前に予約すると約20,000円弱まで下がります。

同じ距離・時間・サービスなので、行くなら「2ヶ月前から予約」が鉄則ですね。

乗り継ぎ便

直行便は片道1日1便しか発着しておらず、宮古空港からは14:40、中部国際空港からは11:20と決まっています。

もう少しゆっくりしたい、もしくはもう少し早めに移動したいという場合は、乗り継ぎ便を利用することで解決できます。

宮古空港間 – 那覇空港は片道14便が発着しており、朝7時台から夜8時台までと、時間の幅も広いです。

→詳しくは「沖縄本島から宮古島までの距離はどのくらい?時間や費用は?」の記事を参考にしてみてください。
 

そして、那覇空港 – 中部国際空港もたくさん便が発着していますので航空会社なども選べたりすることもできます。

 

移動時間は、宮古 – 那覇間が約40分、那覇 – 名古屋間約2時間ちょっとなので、飛行機に乗っている時間も少し長めになります。

それよりも、乗り継ぎの時間が結構かかってしまいますので、約3時間以上と思っていた方が無難ですね。
 

運賃は、うまく予約すれば、乗り継ぎ便のほうが安くすむ可能性があります。

というのも、那覇 – 名古屋間にはLCC便が運航しているからです。

スカイマークやジェットスターは5,000円程度で行けますから、利用しない手はないですね。

名古屋の空港

さて、ここからは名古屋の空港について、少し説明します。
 

愛知県には、中部国際空港(セントレア)と、県営名古屋空港(小牧空港)の2つの空港があります。

元々は、小牧空港のみでしたが、市街地に立地しているため、騒音の限界がありました。

そこで、24時間フルで運用可能な国際空港として、2005年、人口島に中部国際空港(セントレア)が開港したんですね。

なぜセントレアと言うかですが、日本の中心であるCENTRALと、空港Airportを合わせたセントラルエアポートの略だそうです。

確かに覚えやすい・言いやすいという点では「中部国際空港」よりは良いかもしれませんね。

 

現在、宮古空港や那覇空港からの路線はセントレアのみとなりました。

もちろん、騒音のない場所の空港ということで、地域住民にとっては望ましい結果ですが、一方で、利用する側にとっては、不便になってしまいました。

というのも、名古屋の中心部から約30km以上離れているからです。

セントレアから名古屋駅までは、電車で30〜50分、バスで55分ほどかかります。

飛行機の移動時間ばかりに気を取られてしまいがちですが、着いてからの時間も考慮する必要がありますね。
 

ちなみに、宮古空港から市街地までは車で約10分程度、那覇空港から県庁までは約15分程度で行けます。

 

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飛行機以外の手段は

宮古島から名古屋へ行く方法として、飛行機以外は現在のところありません。

貨物船しか乗り入れがなく、旅客船は就航していないからです。

これは名古屋に限らず、日本国内どこへもそうです。海外からの旅客船就航はあるのですが。。。
 

私が学生の頃(20数年前)は船も就航していました。沖縄本島へも数千円で行けるので学生にとっては最高だったんですよね。

2008年まで運航していましたが、燃料費確保の見込みが立たず、現在は停止となったそうです。

費用だけの問題なので、需要が高まればまたいつの日か、復活するかもしれません。

まとめ

以上、宮古島から名古屋への行き方についてでした。
 

一番良いのは、直行便で2ヶ月前から予約すること。

時間帯の幅が効くのは、那覇経由の乗り継ぎ便。そして、グッと安くなる可能性を秘めているのはLCC利用。

現在はセントレアの運航しかないので、名古屋駅までは約1時間弱かかると見ておく。
 

これらを参考に、宮古島 – 名古屋間の計画を立ててみてくださいね。

  

たいらまこ

意外と身近!

  

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たいらまこ

宮古島出身。
宮古高校卒業後、沖縄本島で6年過ごしたのち、東京に10年以上在住中。

沖縄を離れたからこそ分かる違いや魅力、そして移住のことについて、島を知り尽くした管理人がご案内します!詳しいプロフィール

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