宮古島で釣りをするなら。道具レンタルや体験フィッシングも

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宮古島で釣りをする

宮古島では、釣り道具をレンタルしてくれる場所もあるので、初めての方やお子さん連れでも安心です。

宮古島で釣りをしたい場合、どうしたらよいか詳しくまとめています。

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宮古島で釣りをするなら

宮古島は360度海に囲まれているので、釣りをするポイントがたくさんあります。

あの松方弘樹さんも生前、マグロ釣りのため宮古島に良く訪れていたことは有名ですね。

道具のレンタル

宮古島で一番メジャーな釣具店は「丸金ストアー」です。島内に2店舗あります。

そこで、釣り竿をレンタルしてくれます。

丸金ストアー パイナガマ店
宮古島市平良下里212-1-1F

 

丸金ストアー 荷川取店
平良荷川取139-2

昔からある釣具店なので、釣りに関しての詳細な情報がどこよりも満載です。

何か気になることがあったらお店の方に聞いてみましょう。

また、パイナガマ店からは、沖の防波堤まで船で連れて行ってくれるサービスがあります。

朝7時から10時まで1時間単位の出港で、帰りは自由時間となります。

 

他にも、バイクやレジャー品などをレンタルしているショップもありますので、そこで、釣り竿やクーラーボックスを借りることもできます。

BIG JOY 宮古島
平良東仲宗根827-2

 

その他は、宿泊施設でもレンタルをしていたり、その場所を紹介してくれたりもしてくれます。

色々と地元の方に聞いてみると情報がたくさんもらえますので、「まずは聞く」ことがおすすめです。

手ぶらでOK!おすすめ体験プラン

宮古島では、「体験釣りコース」「体験フィッシング」といったプランがたくさん組まれていますので、初心者であれば、それに申し込むことが一番手軽です。

釣り竿や餌に、必要な道具はすべて用意してくれますし、ガイドが手取り足取り教えてくれるからです。

一から道具を揃えなくて済むので、時間も短縮することができますしね。
 

また、釣った魚も調理してくれたりと至れり尽くせり。

気軽に釣りをしたい。という方にはピッタリのプランです。

コースの時間は半日程度、朝の9:00から始まり、お昼には解散というスケジュールが定番です。

値段は、港釣りであれば、1人3000円程度、船に乗って沖に出る場合は、1人8000円程度が相場です。

宮古島で釣れる魚

宮古島ではカラフルな魚が釣れます

魚は、沖縄ならではのカラフルで多彩な魚が釣れます。
 

港釣りであれば、代表的な魚は、季節によっても異なりますが、ガーラ(和名:アジ)、チン(チヌ 和名:クロダイ)、サヨリなど。

キラキラと青く光るあの、イラブチャー(ブダイ科)も釣れます。

船であればグルクン(和名:タカサゴ)が定番です。グルクンとは沖縄県の県魚、宮古島市の市魚として指定されているほど、メジャーな魚です。

唐揚げにすると、とても美味しいですよ。
 

また、沖縄で一番美味しいとも言われる高級魚、アカジンミーバイ(和名:スジアラ)も釣れたりします。似ても焼いても美味しいですが、特に刺し身は絶品です。
 

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釣りの時に用意するもの

釣りにはこれを用意しよう

体験フィッシングを申し込む場合は、釣り竿や餌に氷など、必要な道具は用意してくれますので、着るものや飲み物などを用意すればOKです。

帽子・日焼け止め・着替えはもちろん、船に乗るなら酔い止めも必需品です。

小物類はタオル、そして濡れた着替えを入れるビニール袋などもあると、後になって困ることはないでしょう。

 
また、特に日差しが眩しいので、サングラスもあると良いですね。

かばんはリュックサック、靴は運動靴かサンダルがおすすめです。どちらも濡れても良いような素材にしましょう。

おすすめの場所

宮古島で釣りができる場所

体験フィッシングを申し込まずに、自分で釣りをしたいという場合のおすすめの場所は、漁港周辺です。

港釣りであれば、たくさんの漁港があり、釣り好きの方が釣り竿を垂らしています。

平良市街周辺にある漁港は近くて便利です。

平良港
荷川取漁港
久松漁港
高野漁港
大浦湾

市街地から少し離れてしまいますが、おすすめの釣りポイントはこちら。

西平安名崎
シギラビーチ
七又海岸

宮古島から離れた離島にもポイントはたくさんあります。

大神島
池間島(池間漁港 池間大橋)
伊良部島(佐良浜港)

まとめ

宮古島での釣り

以上、宮古島での釣りについてでした。
 

やはり、おすすめは手ぶらで釣りを楽しむことができる体験フィッシングです。

観光客の需要も高まっていることもあり、プランもどれも充実したものが多いので、宿泊施設に近い場所を中心に選ぶと良いでしょう。
 

気をつけることは、着ていく格好に注意すること。

特に宮古島の日差しは、想像以上に強いです。

2〜3時間肌をさらしてしまうと、日焼けというよりもやけどに近いものになってしまいます。

帽子はもちろんですが、あまり露出しないような格好にして、大切な肌を守ってくださいね。

地元の人が釣りをしている格好を見れば分かると思いますが、首にタオルを巻いたり、大きなつばの帽子と長袖で、完全防備をしています。
 

海を眺めたり、泳いだりすることも楽しいですが、釣りをして魚を食すのも海の楽しみ方の一つ。

ぜひ、釣りを通して、宮古島ののんびりとした時間ときれいな海を楽しんでください!

  

たいらまこ

グルクンは美味!

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たいらまこ

宮古島出身。
宮古高校卒業後、沖縄本島で6年過ごしたのち、東京に10年以上在住中。

沖縄を離れたからこそ分かる違いや魅力、そして移住のことについて、島を知り尽くした管理人がご案内します!詳しいプロフィール

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