宮古島で癒しを求めるならココ!石垣島との違いも詳しく考察

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宮古島癒されスポット

癒しを求めて旅に出たい。

殺伐とした忙しい毎日を送っている方を癒してくれるピッタリの場所として、宮古島が良く挙げられます。

ゆったりとした時間の中で、海が魅せる大自然は、人の心を浄化していく力があります。

パワースポットも多い宮古島は、知れば知るほど奥が深く、魅力的な場所がたくさんあります。
 

ここでは、そんな宮古島で癒してくれる場所について、まとめました。

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宮古島での癒し

海の透明度は東洋一

宮古島には山がないので川がありません。そのため、海に流れる土砂が少なく、透明度が高いと言われています。

その海の色は独特の青さで「宮古ブルー」と名付けられるほど。

海の深さによっても色が違い、風向きで波の高さも変わってくるので、ビーチによって魅せる表情が変わります。

荒々しい波でゴツゴツとした岩が多いビーチや、遠くまで浅瀬が続いて熱帯魚がたくさんいるビーチなど。
 

その中でおすすめなのは、東洋一と言われる「与那覇前浜ビーチ」。

砂浜が特に白く、海の色も濃くて波がおだやかなので、鑑賞に持ってこい。

私はよく一人で行って、ボーッと海を眺めてエネルギーチャージをしていました。

10分ほど経つと、自然と心の中のモヤモヤが晴れていくのがわかります。

見どころは3つの大橋

宮古島の橋

宮古島に来たなら必ず渡らなくてはいけない大きな橋が3つあります。

池間島とつながる池間大橋、来間島とつながる来間大橋、そしてつい最近の2015年に完成したばかりの伊良部島とつながる伊良部大橋です。

この3つの橋は、宮古島の顔と言っても良いほどで、どこまでも広がる海の真ん中を横断できるというのが醍醐味です。
 

歩いても渡れるので、ゆっくり景色を堪能しながら渡るのも良し、もちろん自動車に乗ってドライブとして楽しむのも良し。

非日常を味わえる贅沢な時間を過ごすことができます。

 
→宮古島の橋についての詳しくは「宮古島の橋は絶景スポット!インスタ映えの伊良部大橋に注意」の記事も参考にしてみてください。

波の音を収録した癒し系CDもある

なんと、宮古島の「波の音」を収録したCDブックも販売されているほど。

私はこれを東京のコンビニの雑誌コーナーに並んでいるのを見て、驚いたことを覚えています。

「宮古島 癒しの波音CDブック」は67分で905円と値段もお手頃です。

説明を読むと、自然の波の音のリズムは、体の中に眠っている自発的治癒力を高めてくれ、自律神経を整える効果があるんだとか。

Amazonでの評価も「よく眠れる」「リラックスできる」「心地よい」と好評です。

先に述べた通り、私も海の治癒力は体験済みなのでこのCDはおすすめですが、強いてデメリットを言うならば、「耳からしか刺激がない」ということです。
 

やはり実際に波の流れを目で見て、潮の匂いを嗅いで、そして潮風を肌で感じてこそですね。

パワースポットが多い

さて、宮古島には今で言うところのパワースポットと呼ばれる場所が多いことも特徴的です。

島全体がスピリチュアルの島、という著名な方もいるほど。

有名な場所は、個人宅の庭である「石庭」や日本最南端の神社である「宮古神社」、そして宮古島の始まりの場所と言い伝えられている「漲水御嶽」など。
 

フナイマーク

他に、私もつい最近知ったのですが、宮古空港の敷地内にある「フナイマーク」というパワースポットがあります。

いつでも気軽に行けるのですが、誰もいないので「え?ここが?」とも思ってしまうほど。(笑)

宮古空港のパワースポット

フナイマークと呼ばれる花のような図形が敷地に描かれているのですが、そこの真ん中に立つとエネルギーが集まるそうです。

信じるか信じないかは・・・の世界ですが、空港の敷地内にあってすぐ行けますので、時間に余裕があれば、寄ってみる価値はありそうですね。
 

→パワースポットについての詳細な記事「宮古島はパワースポットの宝庫!エネルギーチャージをしよう

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石垣島との違い

宮古島と石垣島はどっちが良いか?とよく議論されますが、ここでは、その違いをまとめました。
 
宮古島

まず、宮古島は山がありません。そのため、先ほども述べましたが、海の透明度が高いと言われています。

また、ハブもいません。

なぜいないのかは正確にはわかっていませんが、平坦な土地なので、一回海水が上がって水位が上がって島全体が沈んだことがあり、その時に絶滅したのでは、という説が有力です。

また、宮古島と石垣島との距離は100km以上離れています。そのため、東京や大阪・沖縄本島からの距離が近いのは宮古島ということになります。

同じ5万人規模で、島の大きさもほぼ同じなので、あとは何を求めるかによると思います。

癒しであれば、海の透明度やパワースポットの多さで、宮古島をおすすめします。

まとめ

以上、宮古島での癒しについてでした。
 

海外では言葉の壁もあり、日本と習慣も大きく違うので初めての体験が多く、癒しと刺激では、刺激のほうが高くなります。

もちろん宮古島では、習慣は多少違うかもしれませんが、海外ほどではないので、その点は安心して過ごすことができます。

また、沖縄本島のように、渋滞もなく、基地の騒音もありません。
 

疲れきった心を癒やす方法として、私のおすすめは「海を見ること」。

ぜひ宮古島の海で、心が元気になっていくのを感じてみてください。

  

たいらまこ

五感で海を感じる!

  

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たいらまこ

宮古島出身。
宮古高校卒業後、沖縄本島で6年過ごしたのち、東京に10年以上在住中。

沖縄を離れたからこそ分かる違いや魅力、そして移住のことについて、島を知り尽くした管理人がご案内します!詳しいプロフィール

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